公募情報 平成29年度 「認知症研究開発事業/循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募[合同公募](2次公募)について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 精神・神経疾患に対応した研究 |
公募締め切り | 平成29年7月12日(水) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 糖尿病患者における認知症進行を抑制するために最も有効な治療戦略を見出すための研究 | 1課題当たり年間 20,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長平成32年3月まで 平成29~31年度 |
0~2課題程度 |
2 | 認知症進行の抑制を目的とした糖尿病管理の指針等の開発に寄与する研究 |
1課題当たり年間 |
最長平成30年3月まで 平成29年度 |
0~2課題程度 |
事業概要
認知症研究開発事業
超高齢化に伴って認知症のある人は今後も増加を続けると予測され、その対策はわが国の公衆衛生上重要な議題です。現時点では簡便かつ侵襲性の低い客観的診断方法が無く、鑑別診断も困難であり、治療・予防法等、十分に確立・標準化がなされていません。そこで本事業は、「実態把握」、「予防」、「診断」、「治療」、「ケア」等について、それぞれに重点的な研究を推進しています。
- 事業の案内ページ
循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業
我が国において、がん、循環器疾患、糖尿病、COPDなどの生活習慣病は医療費の約3割、死亡者数の約6割を占めており、急速に進む高齢化を背景に、生活習慣病の発症予防や重症化予防について、早急な対応が求められています。本研究事業は、がん以外の代表的な生活習慣病について保健・医療の現場や行政施策に直結するエビデンスを扱っており、各疾患や身体活動・栄養等の様々な観点から、幅広いテーマで生活習慣病対策に活かしてきました。本研究事業では、健康日本21(第二次)や「日本再興戦略」改訂2014で掲げられている健康寿命の延伸を目指すために、生活習慣病について、疫学研究、臨床研究、臨床への橋渡し研究等を通じ、生活習慣病の新たな対策に貢献する研究開発を推進しているところです。
- 事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究者
(公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等 1.本事業の応募資格者」等を参照)
(公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等 1.本事業の応募資格者」等を参照)
公募期間
平成29年6月7日(水) ~ 平成29年7月12日(水)
公募説明会
特に説明会を設けることはしません。
応募方法
資料
関連リンク
掲載日 平成29年6月7日
最終更新日 平成29年6月7日