公募情報 令和2年度 「先進的医療機器・システム等技術開発事業 (基盤技術開発プロジェクト)」の採択課題について
基本情報
| 公募の段階 | 採択 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 基礎的,応用 |
| 分野 | 医療機器開発 |
| お問い合わせ先 |
|
採択内容
- 令和2年度「先進的医療機器・システム等技術開発事業 （基盤技術開発プロジェクト）」の採択課題について、課題評価委員会（別紙）において厳正な審査を行った結果、以下の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
- 令和2年度の本プロジェクトでは、共通基盤的な研究開発課題（＝分野共通的な課題、協調領域的課題）における、医療機器開発の5つの重点分野①検査・診断の一層の早期化、簡易化②アウトカム最大化を図る診断・治療の一体化③予防④高齢化により衰える機能の補完・QOL向上⑤デジタル化／データ利用による診断・治療の高度化について募集致しました。
「共通基盤的技術開発課題」
| No | 研究開発課題名 | 代表機関 研究開発代表者 |
分担機関 |
|---|---|---|---|
1 |
小児先天性心疾患患者の生涯にわたるQOL改善を 目指した、最適な治療方針決定のためのマルチス ケール・マルチフィジックス心臓シミュレーター ”ped UT-Heart”の開発と事業化 |
国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 白石 公 |
株式会社UT-Heart研究所 東京大学フューチャーセンター推進機構 株式会社クロスエフェクト PIA株式会社 |
評価経過情報
| 公募期間 | 令和2年2月28日（金）～4月6日（月）【正午】 |
|---|---|
|
ヒアリング実施日※ |
令和2年5月4日（月）～5月11日（月） |
|
課題評価委員会 （メールによる審議）実施日 |
令和2年6月1日(月) |
※新型コロナウイルス感染症対策のため、対面でのヒアリング審査の代替として、書面審査の結果に対する質疑応答の資料を基にした審査を行いました。
| 評価過程 | 件数 |
|---|---|
| 申請数 | 17 |
| 書面評価通過数 | 3 |
| 採択数 | 1 |
【別紙】課題評価委員（50音順、敬称略）
| 氏名 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|
| 荒井 保明 (PO) | 国立研究開発法人国立がん研究センター | 理事長特任補佐 |
| 荒船 龍彦 | 学校法人東京電機大学 理工学部電子・機械工学系 | 准教授 |
| 池野 文昭 (PO) | Stanford University Cardiovascular Medicine | Program Director |
| 内田 憲孝 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ アナリティカルソリューション事業統括本部 |
本部長 |
| 奥野 恭史 （PO) | 国立大学法人京都大学 医学研究科人間健康科学系専攻 | 教授 |
| 木村 達 (PO) | 一般社団法人日本画像医療システム工業会 | 参与 |
| 小林 英津子 | 国立大学法人東京大学 | 教授 |
| 小林 洋 | 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 クラスター推進センター |
神戸リサーチコンプレックス担当コーディネーター |
| 佐久間 一郎 | 国立大学法人東京大学 | 教授 |
| 昌子 久仁子 | 神奈川県立健康福祉大学 大学院ヘルスイノベーション研究科 | 教授 |
| 妙中 義之 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター | 名誉所員 |
| 高山 修一 (PS) | 公益財団法人医療機器センター | 上級研究員 |
| 竹村 匡正 | 公立大学法人兵庫県立大学 | 教授 |
| 中川 敦寛 | 国立大学法人東北大学 東北大学病院 | 特任教授 |
| 中野 壮陸 | 公益財団法人 医療機器センター | 専務理事 |
| 西川 久仁子 | 株式会社FRONTEOヘルスケア | 代表取締役社長 |
| 藤本 克彦 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 研究開発企画室 | 参事 |
| 三澤 裕 (委員長) | 一般社団法人 日本医療機器テクノロジー協会 | 専務理事 |
| 村山 雄一 (PO) | 学校法人慈恵大学東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 | 主任教授 |
※PS：プログラムスーパーバイザー､PO：プログラムオフィサー
掲載日 令和2年7月2日
最終更新日 令和2年7月2日