公募情報 平成28年度 「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『認知症の早期診断・早期治療のための医療機器開発プロジェクト』」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医療機器開発 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
産学連携部 医療機器研究課
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、「AMED」)は、未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業として実施する「認知症の早期診断・早期治療のための医療機器開発プロジェクト」における委託先を決定しました。
本プロジェクトでは、認知症に関する現状を踏まえ、認知症の診断・治療の更なる向上を目的として、既存診断機器の性能向上、科学的根拠に基づいた新たな診断支援機器・システムの開発、認知機能の改善・回復を促す医療機器・システムの開発を実施し、本プロジェクト終了後5年以内の事業化を目指します。
なお、事業化へ向けた臨床的な検証に際しては、AMEDが推進する他の関連プロジェクトと連携することを想定しています。
委託を決定するにあたっては、採択審査委員会(別紙)において厳正な審査を行い、下記の通り決定いたしました。
今後、契約などの準備が整い次第、支援を開始する予定です。
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者名 |
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QSMとVBMのハイブリッド撮像・解析による認知症の早期診断MRI | 国立大学法人北海道大学 | 工藤 與亮 |
認知症発症予測・予防介入・徘徊検知支援技術の開発と実用化を目指す研究 | 国立大学法人大分大学 | 松原 悦朗 |
掲載日 平成28年9月13日
最終更新日 平成28年9月13日