若手あり 令和9年度 「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等
分野 医薬品プロジェクト,再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト,データ利活用・ライフコースプロジェクト,がん
公募締め切り 令和8年11月25日(水) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 データ利活用・ライフコース研究開発事業部 がん・難病研究開発課 革新的がん医療実用化研究事業 公募担当
E-mail: kakushingan “AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

公募内容

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和9年度「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募を以下のとおり行います。

  • 本公募には「若手育成枠」の対象となる研究開発課題が含まれています。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
Field1:がんの予防に関する研究
Field 公募研究開発課題 研究開発費
(間接経費を含まず)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
1-1-1 がん予防の実現に資する基盤的研究と標的妥当性の検証 1課題当たり年間
17,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~3
課題程度
1-2 後ろ向きコホート研究を中心とした個人の発がんリスクを評価する研究 1課題当たり年間
20,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~2
課題程度
1-3 先制医療・予防を目指した個人の発がんリスクに応じたリスク低減手法の研究 1課題当たり年間
25,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~1
課題程度
1-4 がん検診への導入をめざした診断技術の開発に関する研究 1課題当たり年間
25,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~1
課題程度
1-5-1 がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究等 1課題当たり年間
50,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
合わせて
0~2課題程度
(うち1-5-1は
最大1課題)
1-5-2 がんの予防法や新たな検診手法の実用化を目指した大規模疫学研究等(フォローアップフェーズ) 1課題当たり年間
25,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
Field2:がんの診断・治療技術開発に関する研究
Field 公募研究開発課題 研究開発費
(間接経費を含まず)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
2-1-1 バイオマーカーを用いたがん診断技術の確立と実用化に関する研究 1課題当たり年間
15,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~3
課題程度
2-2-1 がんの診断・治療における高度管理医療機器等の開発と実用化を目指した医師主導治験・臨床研究 1課題当たり年間
【高度管理医療機器(クラスⅢ・Ⅳ)】
<検証的医師主導治験の場合>
46,000千円(上限)
<探索的医師主導治験・臨床研究の場合>
30,000千円(上限)
【高度管理医療機器(クラスⅢ・Ⅳ)以外】
<検証的医師主導治験の場合>
30,000千円(上限)
<探索的医師主導治験・臨床研究の場合>
20,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
合わせて
0~2課題程度
(うち2-2-1は
最大1課題)
2-2-2 がんの診断・治療における新規医療機器の開発と実用化を目指した性能評価試験 1課題当たり年間
15,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>

8,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
2-3-1 新たながん診断情報が得られる先進的な医用イメージング技術の確立に関する研究 1課題当たり年間
15,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合><
8,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~1
課題程度
2-4 がん放射線治療における新規医療技術の開発・応用に関する実用化研究 1課題当たり年間
15,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
8,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~2
課題程度
Field3:がんの新規薬剤・治療法の開発に関する研究
Field 公募研究開発課題 研究開発費
(間接経費を含まず)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
3-1 新たながん治療薬(再生医療等製品を除く)の治験移行・導出の準備を完了することを目的とした非臨床試験 1課題当たり年間
77,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~3
課題程度
3-2 新たながん治療薬(再生医療等製品を除く)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験 1課題当たり年間
77,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~2
課題程度
3-3 既承認薬(再生医療等製品を除く)の適応拡大等によるがん治療薬の開発・薬事承認を目指した医師主導治験 1課題当たり年間
50,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~2
課題程度
3-4 新たながん再生医療等製品の治験への移行又は、企業導出の準備を完了することを目的とした非臨床試験 1課題当たり年間
77,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
合わせて
0~5課題程度
(評価委員会の評価結果に基づき、各1課題は優先的に採択)
3-5 新たながん再生医療等製品の開発・薬事承認を目指した医師主導治験 1課題当たり年間
77,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
3-8 【若手育成枠】臨床検体の利活用により、革新的な治療法の開発につなげるための挑戦的研究 1課題当たり年間
10,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~5
課題程度
Field4:がんの標準治療の確立、ライフステージに応じたがん治療に関する研究
Field 公募研究開発課題 研究開発費
(間接経費を含まず)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
4-1-1 より有効又は、より低侵襲ながん標準治療確立のための多施設共同臨床試験 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
3,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~8
課題程度
4-1-2 休薬・減薬等による治療最適化に資する臨床試験 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
3,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~3
課題程度
4-2-1 小児がん・AYA世代のがんの標準的治療法確立のための臨床試験 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
6,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~6
課題程度
4-3 希少がんの標準的治療法確立のための臨床試験 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
6,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~5
課題程度
4-4 多面的な評価に基づく高齢者がんに関する臨床研究 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<観察研究等の場合>
8,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>

6,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~4
課題程度
4-5 難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床試験 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
6,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~3
課題程度
4-6 小児がん・AYA世代のがん及び希少がんの治療開発に資するレジストリ及びバイオレポジトリ研究 1課題当たり年間
10,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~2
課題程度
4-7 がん個別化医療の推進に資する臨床試験及び基盤構築 1課題当たり年間
30,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~1
課題程度
4-8 科学的根拠に基づくがんの支持療法・緩和ケアの開発に関する臨床研究 1課題当たり年間
13,000千円(上限)
<観察研究等の場合>
8,000千円(上限)
<フォローアップ課題の場合>
6,000千円(上限)
令和9年4月(予定)
~令和11年度末
0~5
課題程度
 
  1. 研究開発費の規模は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。
  2. 申請額が研究開発費の規模の上限を超えていた場合は不受理とします。
  3. 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、予算状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
  4. 本公募では、実質的に同一(相当程度重なる場合を含む)の研究開発課題提案を、複数の公募研究開発課題に同時に応募することは認められません。
  5. 上記4.の場合を除き、複数の公募への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細はⅡ-第2章を参照してください)に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。
  6. 事業等の推進に当たって必要とされた場合に実施する中間評価において、研究開発進捗を基にした研究開発課題終了時の実用化・事業化の具体的な計画(研究開発体制の再構築を含む)を示していただきます。研究開発進捗状況等によっては、研究開発の中断や研究開発費が変動することがあります。
  7. 【若手育成枠】(若手研究者が研究開発代表者となる課題)は、研究開発開始年度の4月1日時点において、研究開発代表者が、①年齢が満43歳未満の者、又は②博士号取得後10年未満の者であることとします。ただし、出産・育児又は介護により研究に専念できない期間があった場合は、①あるいは②に当該期間分(最長2年。延長の単位は月単位とし1月未満の日数は切り上げます(例:研究に専念できない期間が17ヶ月14日の場合は18ヶ月の延長となります))加算することができます。なお、採択後は必要に応じて、出産・育児又は介護の事実及び研究に専念できない期間を証明する関係書類を提出していただく場合があります。
  8. 採択課題数は、それぞれの分野、領域、テーマ等における応募の数、また内容に応じて、予定数から増減する可能性があります。
  9. その他の注意事項は、必ず公募要領で確認してください。

事業概要

がん研究については「第4期がん対策推進基本計画」(令和5年3月閣議決定)※1に基づく新たながん研究戦略として内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の4大臣確認のもと、令和5年12月に「がん研究10か年戦略(第5次)」※2が策定されました。今後のがん研究は、本戦略をふまえ、がん患者を含む全ての国民と協働した研究を総合的かつ計画的に推進することにより、「がん予防」、「がん医療」及び「がんとの共生」の各分野のより一層の充実を実現し、がん対策推進基本計画の全体目標(「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す」)を達成することを目指します。
革新的がん医療実用化研究事業では、基礎・基盤領域の研究成果を確実に医療現場に届けるため、 非臨床領域の後半から臨床領域を中心として、予防・早期発見、診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を推進します。

※1がん対策推進基本計画(厚生労働省)

※2がん研究10か年戦略(第5次)について(厚生労働省)

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、当該研究機関を主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第3章 応募要項」の「3.1 応募資格者」をご参照ください。

公募期間

令和8年10月28日(水) ~ 令和8年11月25日(水) 正午【厳守】

ヒアリング日程

ヒアリング審査の日程は、決まり次第、こちらのページでご案内します。

  • 本公募では書面審査(一次審査)を行ったうえ、ヒアリング審査(二次審査)の対象となった提案課題の中から採択課題を決定します。
  • ヒアリング審査の対象課題となった研究開発代表者に対しては、原則として審査の1週間前までに電子メールにてご連絡します。
  • ヒアリング審査の対象外となった場合には連絡いたしません。
  • ヒアリング審査の実施や日程に関する情報更新がある場合は、こちらのページに掲載しますので、ご確認ください。ヒアリング審査の対象か否かに関する個別回答は行いません。
  • 研究開発代表者に対して、書面審査の過程で生じた照会事項を電子メールで送付する場合があります。当該照会事項に対する回答は、照会時にAMEDが指定する期日までにAMEDが指定する方法で速やかに回答してください。
  • ヒアリング審査の対象者は原則として研究開発代表者とします。ヒアリング審査の日時は変更できません。
  • ヒアリング審査終了後、必要に応じて、研究開発代表者に対して事務的な確認を行う場合があります。当該確認に対しては、AMEDが指定する方法で速やかに回答してください。
  • 感染症の流行や災害等による社会的混乱等の不測の事態のため、ヒアリング審査の方法を変更したり、中止したりする場合があります。また、ヒアリング審査が中止の場合は、書面審査期間を延長する場合があります。

公募説明会

日時:令和8年11月4日(水)14時00分~

形式:WEB形式
参加方法:事前登録制
申込:下記リンクの登録フォームよりお申し込みください。


公募に関するご質問は、下記のとおりメールにて事務局までお送りください。

メールアドレス:kakushingan"AT"amed.go.jp ※”AT”の部分を@に変えてください。

件名:各Field、サブ項目に関する質問の場合は、件名に「Field」または「サブ項目」の記載をお願いします。
(記載例) 件名:【令和9年度公募 質問】Field3-5についての質問
全体に関する質問の場合は、以下のような件名の記載をお願いします。
(記載例) 件名:【令和9年度公募 質問】全体についての質問

応募方法

  • 提案書類の提出は、受付期間内にe-Rad にてお願いします。全ての提案書類について、期限を過ぎた場合には一切受理できませんので注意してください。応募締め切り直前はアクセス集中のためe-Radに不具合が発生する場合もあるため、期限に余裕を持って提出してください。
  • e-Radの不具合に関する情報や、システム上の不具合が解消されない場合の特別対応などについては、こちらのページに掲載されますので随時確認してください。不測の事態に備え、余裕を持った提出をお願いします。

<注意事項>

  • 提出書類に不備がある場合は、不受理となる場合があります。
  • ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合で、ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式の提出がない場合は、不受理とします。
  • 申請額が研究開発費の規模の上限を超えていた場合は不受理とします。
  • 選考期間を通じ、提案書類受付期間終了後、研究開発代表者に対して、AMEDが電子メールや電話等で事務的な確認を行う場合があります。当該確認に対しては、AMEDが指定する方法で速やかに回答してください(回答が得られない場合は当該提案が審査対象から除外されることがあります)。

応募先

参考情報

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)より、薬事承認を目指してシーズ開発等をされているベンチャー企業向けに、GLP試験の実施と承認申請における取扱いを説明した動画を作成し、ホームページで公開した旨の情報提供がありました(AMED-PMDA連携協定(平成27年8月19日付締結)に基づく情報提供)。

研究開発計画においてGLP試験を予定している企業等におかれましては、必要に応じてご参考にしていただき、研究開発計画作成の一助としていただけると幸いです。

資料

該当者のみ

掲載日 令和8年10月28日

最終更新日 令和8年10月28日