公募情報 平成31年度 「臨床研究・治験推進研究事業(1次公募)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 臨床試験,治験 |
分野 | 医薬品創出 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年度「臨床研究・治験推進研究事業(1次公募)」について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
患者のニーズに応える医薬品開発に資する臨床研究・治験の推進
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
イフェンプロジル投与による覚せい剤依存症の治療効果検証試験―プロトコール作成― | 公益財団法人 東京都医学総合研究所 | 分野長 | 池田 和隆 |
食道アカラシアの発症予防としての食道胃接合部通過障害に対する治療法の開発 | 国立大学法人 九州大学 |
助教 | 伊原 栄吉 |
抗てんかん薬ゾニサミドの神経根症に対する治療効果の研究 | 国立大学法人 名古屋大学 |
講師 | 今釜 史郎 |
静脈奇形に対するモノエタノールアミンオレイン酸塩を用いた硬化療法の有効性および安全性の検討 | 杏林大学 | 准教授 | 尾崎 峰 |
難治性脈管異常の皮膚病変に対するシロリムスゲルの臨床応用を目指したプロトコール作成 | 国立大学法人 岐阜大学 |
講師 | 小関 道夫 |
急性骨髄性白血病に対する治療用がんペプチドワクチン「DSP-7888」のPhase2医師主導治験 | 国立大学法人 大阪大学 |
助教 | 中田 潤 |
家族性大腸腺腫症に対するWT1がんワクチンDSP7888による大腸がん発症予防に関した研究開発 | 国立大学法人 大阪大学 |
助教 | 西田 純幸 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
脳出血超急性期患者への遺伝子組換え活性型第Ⅶ因子投与の有効性と安全性を検証する研究者主導国際臨床試験 | 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター | 副院長 | 豊田 一則 |
重症全身性硬化症に対する骨髄破壊的大量シクロホスファミド療法および純化CD34陽性自己末梢血幹細胞移植術の開発 |
国立大学法人
九州大学
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講師 | 三苫 弘喜 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
脳梗塞急性期のアドレノメデュリン静注療法の確立 | 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター | 部長 | 猪原 匡史 |
小児・AYAがんに対する国内開発のEZH1/2阻害剤の臨床開発(医師主導治験) | 国立研究開発法人 国立がん研究センター | 科長 | 小川 千登世 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
神経線維腫症Ⅱ型に対するベバシズマブの有効性及び安全性を検討する多施設共同二重盲検無作為化比較治験 | 公立大学法人 福島県立医科大学 |
准教授 | 藤井 正純 |
子宮内膜異型増殖症・子宮体癌妊孕性温存療法に対するメトホルミンの適応拡大にむけた多施設共同医師主導治験 | 国立大学法人 千葉大学 |
准教授 | 三橋 暁 |
RSウイルス感染による新生児、乳児及び幼児を対象としたパリビズマブの多施設医師主導治験の推進 (新規ハイリスク患者対象) | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
寄附講座教授 | 森 雅亮 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
多施設レジストリを活用し、慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するエドキサバン(DU-176b)の適応拡大を目指すコンセプト策定研究 | 国立大学法人 九州大学 |
助教 | 阿部 弘太郎 |
原発性免疫不全症レジストリ(Primary Immunodeficiency Database in Japan)を活用した臨床研究・医師主導治験のコンセプト策定研究 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
特任准教授 | 今井 耕輔 |
レビー小体病に対する先制臨床試験のコンセプト策定 | 国立大学法人 名古屋大学 |
教授 | 勝野 雅央 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属機関 | 役職 | 氏名 | |
トシリズマブ効果不十分の特発性多中心性キャッスルマン病に対するシロリムスの医師主導治験 | 国立大学法人 長崎大学 |
教授 | 川上 純 |
患者レジストリ(Remudy)を活用した筋強直性ジストロフィーに対するエリスロマイシンの安全性及び有効性を検討する多施設共同プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験 | 国立大学法人 大阪大学 |
助教 | 中森 雅之 |
(以上 敬称略 課題ごと 五十音順)
掲載日 平成31年2月13日
最終更新日 平成31年2月13日