公募情報 平成27年度 「革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業」に係る採択課題の決定
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医薬品創出 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部 医薬品研究課
国立研究開発法人日本医療研究開発機構は、「革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業」における委託先について、採択課題を決定しましたので、お知らせします。
本事業は、我が国のバイオ医薬品の国際競争力を強化するため、バイオ医薬品の創出に関する先端的技術を有する機関に対して、製薬企業が抱える技術的課題の解決及び世界初の革新的な次世代技術の創出を委託するものとして平成26年度より実施しております。
採択する課題は各事業の課題評価委員会(別紙)にて厳正な審査を行いました。採択課題は次のとおりです。
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 |
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次世代バイオ医薬品を目指した低分子二重特異性抗体の基盤技術開発 | 国立大学法人東北大学 | 浅野 竜太郎 |
新規アミノ酸を用いた高親和性・高安定性VHH抗体の作製技術の開発 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 坂本 健作 |
骨格筋指向性のあるペプチド付加モルフォリノ核酸DDS技術の臨床応用に向けた開発 | 学校法人日本医科大学 | 岡田 尚巳 |
組織特異的送達能を有するコンジュゲートsiRNAの創成 | 国立大学法人岐阜大学 | 上野 義仁 |
糖タンパク質バイオ医薬品の糖鎖の高機能化のための解析・制御・管理システムの開発 | 公立大学法人横浜市立大学 | 川崎 ナナ |
バイオ医薬品のマルチモーダル化による可視化・定量技術開発 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 渡邊 恭良 |
全身・臓器丸ごとイメージング技術によるバイオ医薬品の時間的・空間的な体内動態可視化技術の開発 | 国立大学法人東京大学 | 上田 泰己 |
ゼノ核酸アプタマー創薬基盤技術の開発 | 国立大学法人群馬大学 | 桑原 正靖 |
細胞内がん抗原を標的とするT細胞受容体様抗体の効率的取得法の開発 | 国立大学法人富山大学 | 磯部 正治 |
掲載日 平成27年9月3日
最終更新日 平成27年9月3日