公募情報 若手あり 令和3年度 「研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)」に係る募集について

更新履歴

令和3年4月2日 ヒアリング日程が令和3年4月22日に決定しました。ヒアリング日程の項をご覧ください。

令和3年3月4日  「募集要領」p7、「令和3年度募集申請書(様式1)」 p4、「募集説明用資料  (修正版)令和3年3月3日」p4
※【エンカレッジ枠】を応募される際は、申請書(様式1)に 令和3年4月1日時点で所属する研究室における令和2年度(2020年度)のAMED研究費の獲得状況を記載ください。

令和3年2月25日 「募集説明資料」を修正しました。応募時e-Radの入力に関係しますので必ずご確認ください。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
分野 医薬品プロジェクト
公募締め切り 令和3年3月11日(木) 正午
お問い合わせ先
創薬事業部医薬品研究開発課 研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野) 事業担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: scholarship_s“AT”amed.go.jp
備考:
お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。
(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、寄附金を基に、創薬関連分野における若手研究者を対象とした研究者育成支援奨励事業研究奨励金制度(スカラーシップ)を創設することとしました。本事業の対象となる募集課題は以下の通りです。本事業全体の詳細は募集要領を参照して下さい。

募集プログラム 事業費の規模
(一般管理費を含まず)
実施予定期間 新規採択課題
予定数
研究者育成支援
研究奨励事業(創薬関連分野)
【一般枠】
【エンカレッジ枠】※2
研究奨励金として
1課題あたり
年間7,000千円程度以下
(直接経費の総額)※1

令和3年度~令和5年度

(派遣期間として)
最長3年

0~10課題程度
※1 この他に一般管理費(直接経費総額の10%以内)を計上することができます。
※2【エンカレッジ枠】への応募は、下記要件を満たす場合のみ可とします。【エンカレッジ枠】へ応募された課題については、課題評価委員会の評価結果に基づき、5課題までは優先的に採択することとします。
(要件)申請者又は申請者が所属している組織が獲得している2019年度におけるAMED研究開発費(直接経費)の合計額が500万円以下であること。
*組織とは、申請者が所属する機関ではなく、申請者が日常的に指導を受ける研究者(教授、准教授、グループリーダー等)をリーダーとして構成される研究室単位(大学の場合は「大学設置基準」(昭和31年文部省令第28号)における研究室)を指します。

事業概要

我が国の医療分野の研究開発の底上げの観点から、若手研究者の育成は重要な課題とされ、若手研究者の育成・海外研鑚を積む機会の拡充が求められているところです。
AMEDでは、それら政府方針を受け、アカデミア・企業の双方からのニーズの高い創薬関連分野での取り組みを進めるため、寄附金を基に、当該分野における若手研究者を対象とした研究者育成支援研究奨励事業研究奨励金制度(スカラーシップ)を創設することと致しました。
研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)では、我が国の創薬関連研究の将来を担う、有能で国際的な視野に富む研究者を育成するため、優れた若手研究者が長期的に国内外の研究機関等で研究に専念できるよう、当該研究者の所属機関を通じて個人へ奨励金を支給することにより研究者の支援を行います(本事業は、いわゆる研究費を助成するための研究事業ではありません)。また、AMEDの「基礎研究から実用化まで一貫した支援」というミッションを踏まえ、基礎、臨床等、また将来的な実用化を志向する若手研究者までを支援対象とします。さらに、現状の研究環境が充足されていない若手研究者を積極的に支援することで、日本の創薬関連研究者の裾野拡大にも活用いたします。
本事業を通じて、創薬関連分野における若手研究者が幅広く育成され、将来的に我が国における創薬研究の中枢で活躍できる人材を多数輩出することを目指します。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所としている若手研究者(学位取得済みの者)、または所属する予定の者(学位取得見込みの者)とします(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照下さい)。

公募期間

令和2年12月11日(金) ~ 令和3年3月11日(木) 正午

ヒアリング日程

令和3年4月22日(木)

※対象課題の申請者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。
※ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はしかねます。

公募説明会

新型コロナウイルス感染拡大防止のため申請者向けの説明会は開催しません。募集要領及び募集説明資料をご参照の上、ご不明点、募集内容に関するご質問等につきましては、e-mailにてお問い合わせ下さい。ご質問の多い内容については、「FAQ」として、本ページの「資料」の項に掲載する予定です。最新情報をご確認ください。

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、募集要領に従って申請書等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は募集要領を参照ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。研究開発代表者から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。

応募先

資料

  • エンカレッジ枠への応募要件: (正) 令和2年度(2020年度)におけるAMED開発費(直接経費)の合計が500万円以下であること。
  • (注)【エンカレッジ枠】に応募される際は、令和3年4月1日時点で所属する研究室における令和2年度(2020年度)のAMED研究費の獲得状況を記載ください。
  • 16ページ【応募(新規登録) 研究経費・研究組織の入力画面 】エフォートの入力について修正しています。
  • エンカレッジ枠への応募要件: (正) 令和2年度(2020年度)におけるAMED開発費(直接経費)の合計が500万円以下であること。

掲載日 令和2年12月11日

最終更新日 令和3年4月2日