医薬品研究開発課 研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)
基本情報
分野 | 医薬品プロジェクト |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等 |
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概要
我が国の医療分野の研究開発の底上げの観点から、若手研究者の育成は重要な課題とされ、若手研究者の育成・海外研鑚を積む機会の拡充が求められているところです。
AMEDでは、それら政府方針を受け、アカデミア・企業の双方からのニーズの高い創薬関連分野での取り組みを進めるため、寄附金を基に、当該分野における若手研究者を対象とした研究者育成支援研究奨励事業研究奨励金制度(スカラーシップ)を創設することと致しました。
研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)では、我が国の創薬関連研究の将来を担う、有能で国際的な視野に富む研究者を育成するため、優れた若手研究者が長期的に国内外の研究機関等で研究に専念できるよう、当該研究者の所属機関を通じて個人へ奨励金を支給することにより研究者の支援を行います(本事業は、いわゆる研究費を助成するための研究事業ではありません)。また、AMEDの「基礎研究から実用化まで一貫した支援」というミッションを踏まえ、基礎、臨床等、また将来的な実用化を志向する若手研究者までを支援対象とします。さらに、現状の研究環境が充足されていない若手研究者を積極的に支援することで、日本の創薬関連研究者の裾野拡大にも活用いたします。
本事業を通じて、創薬関連分野における若手研究者が幅広く育成され、将来的に我が国における創薬研究の中枢で活躍できる人材を多数輩出することを目指します。

公募情報
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令和5年1月17日 若手あり令和4年度 「研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)」の採択課題について
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令和4年7月28日 終了若手あり令和4年度 (情報更新)「研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)」に係る公募について
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令和3年6月8日 若手あり令和3年度 「研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)」の採択課題について
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令和3年4月2日 終了若手あり令和3年度 (情報更新)「研究者育成支援研究奨励事業(創薬関連分野)」に係る募集について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2025(令和7)年 成果情報一覧をご覧ください。
取扱要領、事務処理説明書など
助成事業
助成事業事務処理説明書については、補助事業事務処理説明書中「本事業」及び「補助金」とあるのは、「助成事業」及び「助成金」と読み替えて準用してください。
関連リンク
最終更新日 令和2年12月11日