公募情報 令和6年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発)」に係る公募について
更新履歴
令和6年6月24日 公募に関するQ&A集《e-Rad 応募に関して》留意事項を追加いたしました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和6年7月1日(月) 13時00分【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特に分担研究者含めて、e-Radの新規利用者は、所属研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり(個人登録は不可)、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。提案書類の受理確認は、e-Radの「提出済の課題」>「課題一覧」画面から行うことができます。受付期間終了時点で、申請の種類(ステータス)の表示が「配分機関処理中申請中」又は「受理済」となっていれば、申請は完了しております。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発)」に係る公募を以下のとおり行います。
詳細につきましては、公募要領をご参照ください。
公募課題番号 | 公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 実用化推進のための横断的な伴走・マネジメント支援 | 初年度は1課題当たり 年間35百万円(上限) 2年目以降は1課題当たり 年間70百万円(上限) |
令和6年11月(予定) ~ 令和11年度末 |
0~1課題程度 |
2 | 開発候補品のリード最適化研究 | 初年度は1課題当たり 年間20百万円(上限) 2年目以降は1課題当たり 年間40百万円(上限) |
令和6年11月(予定) ~ 令和9年度末(中間評価でステージアップした課題は令和11年度末) |
0~5課題程度 |
3 | 開発候補品の非臨床試験および製造方法の確立 | 初年度は1課題当たり 年間150百万円(上限) 2年目以降は1課題当たり 年間300百万円(上限) |
令和6年11月(予定) ~ 令和11年度末 |
0~2課題程度 |
事業概要
本事業は、次世代治療・診断を実現するための課題を解決し、先制医療、個別化医療といった次世代治療・診断の実現を推進し、患者のQOL向上と医療費増加の抑制を目指します。そのために、AMED創設以来、これまでに7つの領域での研究開発を推進してきました。現在は、「RNA標的創薬技術開発」、「国際競争力のある次世代抗体医薬品製造技術開発」、「腸内マイクロバイオーム制御による次世代創薬技術の開発」の3領域が進行中で、企業等が産業としての次世代の治療・診断手段を開発するためのボトルネックとなる科学的課題をアカデミア等の知恵を活用して解決していくことを目的としています。
実用化・産業化を見据え、医薬品としての有効成分とそれを効率的に標的臓器や細胞に届ける送達技術との組み合わせからなる複合体を、新規医薬品として規格設計された製剤の製造(量産)技術の確立を通じて、我が国発の肝臓以外の臓器や細胞を標的とするアクティブ・ターゲティング技術、いわば第二のGalNAcの創出を目指します。対象とする有効成分としては、主に核酸医薬品を想定していますが、アクティブ・ターゲティングにより選択性を高めて投与量を抑えることで、医薬品としての開発障壁を克服できることを説明できるシーズであれば、これに限られるものではありません。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第3章 応募要件」の「3.1 応募資格者」をご参照ください。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特に分担研究者含めて、e-Radの新規利用者は、所属研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり(個人登録は不可)、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。提案書類の受理確認は、e-Radの「提出済の課題」>「課題一覧」画面から行うことができます。受付期間終了時点で、申請の種類(ステータス)の表示が「配分機関処理中申請中」又は「受理済」となっていれば、申請は完了しております。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
公募説明会
公募説明会は開催いたしません。
下記添付の「公募要領」「公募対象課題に関する説明資料」「公募に関するQ&A集」等を参照してください。
応募方法
本ページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
詳細は、公募要領「第2章 公募対象課題」、「第3章 応募要件」、「第4章 提案書類の作成・提出」、「第5章 審査」、「第6章 情報の取扱」をご参照ください。
※ e-Rad以外の方法による応募は受け付けておりません。
提出書類
No. | 必要な提出書類 | 備考 |
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1 | (様式1)研究開発提案書 | すべての応募課題で必須 |
2 | ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式 | ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合は必須 |
3 | 研究開発にかかるマネジメントに関する資料 | 公募研究開発課題2または3へ応募する場合は必須 |
4 | TPP(target product profile) | 公募研究開発課題3へ応募する場合は必須、書式自由 |
No.1 本ページ下段に、様式及び記載要領を添付しています。
No.2 本ページ下段に、様式を添付しています。
No.3 下記のリンクページより、必要な様式をダウンロードして作成ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/iyakuhin_check.html
応募先
ヒアリング審査日程
ヒアリング審査は以下の日程を予定しています。
令和6年10月2日(水)
※オンライン開催
- ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。
- ヒアリングの実施や日程に関する情報更新がある場合は、AMEDウェブサイトの公募情報に掲載しますので、併せてご参照ください。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はしかねます。
- ヒアリングの対象者は原則として研究開発代表者とします。ヒアリングの日程は変更できません。
資料
提出様式、参考資料等(Q&A集は更新する可能性がありますので、最新版をご確認ください)
関連リンク
掲載日 令和6年5月28日
最終更新日 令和6年8月27日