公募情報 令和3年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(RNA標的創薬技術開発)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和3年度「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(RNA標的創薬技術開発)」に係る公募について」について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り採択課題を決定いたしました。
1.核酸医薬品実用化のための製造及び分析基盤技術開発
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 | 役職 |
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核酸医薬品の製造・精製・分析基盤技術の開発 | 大阪大学 | 小比賀 聡 | 教授 |
革新的次世代核酸医薬 | 東京理科大学 | 和田 猛 | 教授 |
2.標的RNAの機能解析・構造解析基盤技術開発
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 | 役職 |
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RNA標的創薬に資するRNAおよびその複合体の機能・構造解析基盤技術の開発 | 一般社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム | 嶋田 一夫 | 特別顧問 |
3.新規RNA標的医薬品の研究開発
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 | 役職 |
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新規RNA標的医薬品の研究開発 | 岐阜大学 | 上野 義仁 | 教授 |
mRNA構造を標的とした新規免疫制御医薬研究開発 | 京都大学 | 竹内 理 | 教授 |
新規修飾siRNAと核酸デリバリーの最適化による難治性卵巣がん治療に関する研究開発 | 慶應義塾大学 | 谷口 博昭 | 特任准教授 |
疾患の原因となる変異遺伝子のみを正常遺伝子と区別して抑制するSNPD-siRNA核酸医薬品実用化のための非臨床試験基盤の確立 | 東京大学 | 程 久美子 | 准教授 |
RNA結合PPR蛋白を用いた難治性神経筋疾患における異常RNA標的治療 | 大阪大学 | 中森 雅之 | 特任准教授 |
(以上 敬称略 五十音順)
評価経過情報
公募期間 | 令和2年12月21日(月)~令和3年2月10日(水) |
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第1回課題評価委員会 | 令和3年3月30日(火) |
第2回課題評価委員会 (ヒアリング審査実施日) |
令和3年4月19日(月) |
課題番号 | 応募数 | 書面審査数 | ヒアリング
審査数
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採択課題数 | 採択率(%) |
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1 | 3 | 3 | 2 | 2 | 66.7 |
2 | 4 | 4 | 2 | 1 | 25.0 |
3 | 37 | 35 | 6 | 5 | 14.3 |
合計 | 44 | 42 | 10 | 8 | 19.0 |
掲載日 令和3年6月4日
最終更新日 令和3年6月4日