公募情報 若手あり 令和4年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」追加公募（3次）の採択課題について
基本情報
| 公募の段階 | 採択 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
| 分野 | 医薬品プロジェクト,感染症 |
| お問い合わせ先 |
|
採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）は、本事業の課題評価委員会（別紙）における厳正な審査を行った結果、令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る追加公募（3次）の採択課題を決定しましたのでお知らせいたします。
採択課題
1. 重点感染症等の対策に関する研究開発
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| キナゾリンを基本骨格とする新型コロナウイルス感染症および新興感染症の低分子治療薬の創出 | 青木 伸 | 東京理科大学 | 教授 |
| 血管バリアの観点からの呼吸器感染症の病態誘導メカニズムの理解と制御 | 岡田 欣晃 | 大阪大学 | 准教授 |
| 構造情報を基盤としたフィロウイルス治療薬の開発 | 野田 岳志 | 京都大学 | 教授 |
| ドラッグリポジショニングによるエムポックス治療薬開発 | 日紫喜 隆行 | 国立感染症研究所 | 主任研究官 |
| 宿主-病原体相互作用と薬物体内動態を考慮したスクリーニング技術を用いた抗感染症薬の開発 | 松本 靖彦 | 明治薬科大学 | 准教授 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| 抗酸菌感染症の宿主標的治療法の開発と標的分子探索 | 深野 華子 | 国立感染症研究所 | 主任研究官 |
| エムポックス⽪膚感染評価系の構築と治療薬の開発研究 | 森田 武志 | 国立感染症研究所 | 研究員 |
| 構造情報を活用した交差中和抗体の分子デザインおよびスクリーニング手法の開発 | 森山 彩野 | 国立感染症研究所 | 室長 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| 新たなウイルス感染イメージング解析システムの構築 | 石井 孝司 | 国立感染症研究所 | 部長 |
| 非結核抗酸菌（NTM）症の臨床現場即時検査(POCT)法の開発 | 松本 壮吉 | 新潟大学 | 教授 |
| 腸内細菌叢を基盤とした薬剤耐性菌定着リスクスクリーニングに関する研究 | 森永 芳智 | 富山大学 | 教授 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| レポーター技術を駆使したデング熱新規診断法の開発 | 田村 友和 | 北海道大学 | 助教 |
| RNAセンサーを利用した薬剤耐性菌の検出と治療 | 千原 康太郎 | 国立感染症研究所 | 研究員 |
| カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌に対する簡易迅速遺伝子診断キット開発に関する研究 | 三木田 馨 | 慶應義塾大学 | 専任講師 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| Long COVIDによる記憶力低下に対する病態の解明と治療法の開発 | 杉山 真也 | 国立国際医療 研究センター |
テニュア トラック部長 |
| オートファジーを介した宿主適応進化と劇症型レンサ球菌発症機序の解明 | 中川 一路 | 京都大学 | 教授 |
| 多剤耐性アシネトバクター感染の炎症病態解明と治療への応用 | 原 英樹 | 旭川医科大学 | 教授 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| T細胞の機能変化に着目したCOVID-19病態決定機序の解明 | 野村 拓志 | 熊本大学 | 講師 |
| 細胞内侵入型細菌の感染に応じた宿主翻訳ダイナミクスの解明 | 藤 博貴 | 理化学研究所 | 訪問研究員 |
| 重症熱性血小板減少症候群生体モデルにおける免疫細胞集団の時系列ダイナミクスの解明 | 宮本 翔 | 国立感染症研究所 | 研究員 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| ワクチン効果の持続性、変異株対応性に相関する細胞学的基盤情報の整備 | 小野寺 大志 | 国立感染症研究所 | 主任研究官 |
| 非結核性抗酸菌の院内感染制御基盤構築に向けた全国規模調査 | 小宮 幸作 | 大分大学 | 准教授 |
| 経鼻・筋肉内接種による SARS-CoV-2 Variant 間の免疫応答差異の解析 | 橋口 隆生 | 京都大学 | 教授 |
| 研究開発課題 | 研究代表者 | 所属 | 役職 |
|---|---|---|---|
| エムポックスの臨床疫学的特徴や感染リスクを明らかにし、感染予防・管理に資する症例対照研究 | 加藤 博史 | 国立感染症研究所 | 研究員 |
| SARS-CoV-2変異株ブースターワクチンにより誘導される変異株特異的な中和抗体応答に関する研究開発 | 上滝 隆太郎 | 国立感染症研究所 | 主任研究官 |
| 病原体トロピズムおよび宿主組織損傷マッピングを実現する、劇症感染予見のためのリキッド・バイオプシー | 中釜 悠 | 大阪公立大学 | 准教授 |
評価経過情報
| 選考スケジュール | |
|---|---|
| 公募期間 | 令和5年8月3日（木）～令和5年8月22日（火）正午 |
| 書面審査期間 | 令和5年8月23日（水）～令和5年9月11日（月） |
| 課題評価委員会開催日 | 令和5年9月15日（金） |
| 公募番号 | 申請数 | 書面審査数 | ヒアリング審査数 | 採択数 |
|---|---|---|---|---|
| 101 | 31 | 31 | － | 5 |
| 102 | 12 | 12 | － | 3 |
| 201 | 16 | 16 | － | 3 |
| 202 | 16 | 16 | － | 3 |
| 301 | 15 | 15 | － | 3 |
| 302 | 12 | 12 | － | 3 |
| 401 | 9 | 9 | － | 3 |
| 402 | 6 | 6 | － | 3 |
掲載日 令和5年10月6日
最終更新日 令和5年10月6日