公募情報 若手あり 令和4年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る追加公募(3次)について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | 医薬品プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和5年8月22日(火) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
COVID-19パンデミックを教訓として、本邦において、公衆衛生危機管理上必要とされる、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、公衆衛生危機への対抗手段となりうる医薬品や医療機器等の確保が必要な感染症に対する研究の加速・拡大が求められています。
令和5年度では、治療薬等の国内での利用可能性を確保すべき感染症、いわゆる「重点感染症」に対する研究開発を支援すると共に、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状・特性等の解析、病態解明等の基盤的研究から実用化に向けた開発研究までを継続して推進することにより、総合的な感染症対策の強化を目指します。なお、本公募は令和4年度2次補正予算「ウィズコロナの下での感染症危機管理体制強化のための有効な治療薬等に関する研究開発」を基に実施されます。また、本公募は「若手育成枠」の対象です。
各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
1. 重点感染症等の対策に関する研究開発
公募番号 | 公募研究開発課題 | 研究費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|
101 | 治療薬及び基盤技術に関する研究開発【一般枠】 | 1課題当たり(上限) 10,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
102 | 治療薬及び基盤技術に関する研究開発【若手育成枠】 | 1課題当たり(上限) 5,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
201 | 検査・診断・治療法に関する研究開発【一般枠】 | 1課題当たり(上限) 10,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
202 | 検査・診断・治療法に関する研究開発【若手育成枠】 | 1課題当たり(上限) 5,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
301 | 病態解明に関する研究開発【一般枠】 | 1課題当たり(上限) 10,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
302 | 病態解明に関する研究開発【若手育成枠】 | 1課題当たり(上限) 5,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
401 | 感染予防・管理に関する研究開発【一般枠】 | 1課題当たり(上限) 10,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
402 | 感染予防・管理に関する研究開発【若手育成枠】 | 1課題当たり(上限) 5,000千円 |
令和5年10月下旬(予定) ~ 令和6年3月31日 |
0~3課題程度 |
事業概要
本事業では、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲ ノム及び性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化を目指した基盤的研究を継続し て推進します。得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発を目指します。これら感染 症研究に携わる若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、感染症研究の人的基盤の拡大を図ります。また、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するため、感染症対策の総合的な強化を目指します。そのために国内外の感染症に関する基礎研究及び基盤技術の開発から、診断法・治療法・予防法の開発等の実用化研究まで、感染症対策に資する研究開発を切れ目なく推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照ください。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
ヒアリング日程
ヒアリング審査は実施いたしません。
公募説明会
公募説明会は開催いたしません。公募要領をご参照の上、ご不明な点はお問い合わせをお願いします。
応募方法
「令和4年度追加公募(3次)に係る資料」より必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成し、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領をご参照ください。
本公募ではe-Radを通して提案を募集します。e-Rad「研究者番号」を持っていない場合は、所属機関の担当者を通して新規登録をお願いします。詳細は、e-Radポータルサイトをご確認ください。なお、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
応募先
資料
令和4年度追加公募(3次)に係る資料
掲載日 令和5年8月3日
最終更新日 令和5年8月3日