公募情報 令和5年度 「移植医療技術開発研究事業」に係る公募について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等
分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト,その他の疾患
公募締め切り 令和5年2月7日(火) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ゲノム・データ基盤事業部 医療技術研究開発課
移植医療技術開発研究事業担当
E-mail: medical-arts"at"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

公募内容

日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度「移植医療技術開発研究事業」に係る公募を行います。
各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご覧ください。

公募研究開発課題名 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発予定期間 採択課題予定数
1 【臓器分野】
A. 絶対的ドナー不足の解決に向けた提供臓器の革新的な機能温存法及びex vivo処置の開発
または
B. 移植臓器長期生着を目指した革新的な移植技術の開発に資する研究
1課題当たり年間
7,500千円(上限)
最長3年
令和5年度~令和7年度
0~2課題程度
2 【造血分野】
移植後再発及び移植後GVHDの予防や治療に対する包括的研究
1課題当たり年間
7,500千円(上限)
最長3年
令和5年度~令和7年度
0~2課題程度

#1【臓器分野】枠においては、A、Bに関わらず、評価における上位の課題から採択する。

事業概要

移植医療は、患者にとって根治を目指すための重要な治療法であるが、その一方で、ドナーの善意に基づいた医療であり、その意思を最大限尊重する必要があるという特殊な面を併せ持つ。そのため、良好な治療成績を目指すとともに、患者・ドナー双方の安全性確保のための方策や限られたドナーソース(提供される造血幹細胞、臓器、組織)を有効に活用するための新たな治療法の開発などへの取り組みが重要となる。また、臓器移植については「臓器の移植に関する法律」、造血幹細胞移植については「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」により安全で公平な医療が求められる。
本事業では、提供者の意思を最大限尊重するための効果的かつ安全な臓器移植や、造血細胞移植に関する研究成果の普及等、国や関係者が関連法令に基づく取組を着実に進めることを目標としている。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、原則として、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照してください。

 所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。

公募期間

令和5年1月6日(金) ~ 令和5年2月7日(火) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

※全ての研究開発提案書類等について期限を過ぎた場合には、一切受理出来ませんのでご注意ください。

ヒアリング日程

令和5年3月29日(水)(予定)

※ヒアリング審査はWeb等による実施の場合があります。
※ヒアリング審査を実施する対象課題の研究開発代表者に対しては、原則としてヒアリング審査の1週間前までに電子メールにて御連絡します(ヒアリング審査の対象外の場合や、ヒアリング審査自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。ヒアリング審査の対象か否かに関する個別回答は行いません。

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領を参照ください。

※全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
※応募にあたっては研究開発代表者と所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。
 登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。

応募先

資料

資料

掲載日 令和5年1月6日

最終更新日 令和5年1月6日