公募情報 令和6年度 「脳神経科学統合プログラム(研究・実用化支援)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト,精神・神経疾患,老年医学・認知症 |
公募締め切り | 令和6年10月18日(金) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和6年度「脳神経科学統合プロブラム(研究・実用化支援)」に係る公募を行います。詳細については公募要領をご覧ください。
# | 分野、領域、テーマ等 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 知財・実用化戦略支援 | 1課題当たり年間 令和6年度10,000千円(上限) 令和7~11年度 24,000千円(上限) |
令和6年12月 (予定)~ 令和11 年度末 |
0~1課題程度 |
2 | 研究倫理支援 | 1課題当たり年間 令和6年度10,000千円(上限) 令和7~11年度 24,000千円(上限) |
令和6年12月 (予定)~ 令和11年度末 |
0~1課題程度 |
【注意事項】
公募要領 2.1 ●注意事項 に、本事業における重複応募に関する制限等について記載していますので、必ずお読みください。
#1 知財・実用化戦略支援
本課題では、脳神経科学領域の知財や実用化戦略に関する最新の動向に基づき、脳神経科学統合プログラム内の研究開発課題が次の研究開発フェーズへと着実に展開し、実用化へと歩みを進めていくために、【取組1】と【取組2】の両方を行います。それぞれの[実施内容]に対して[研究開発提案書作成時の留意点]を考慮しながら、研究開発提案書を作成してください。
【取組1】個別重点研究課題に対する知財・実用化戦略支援
【取組2】脳神経科学の研究開発の推進・加速に資する知財・実用化戦略の動向に関する調査研究
#2 「研究倫理支援」課題
本課題では、個別重点研究課題が法令・指針等を遵守しながら研究開発を推進・展開させるとともに、脳神経科学統合プログラム内の研究開発課題が次の研究開発フェーズへと着実に展開し、実用化へと歩みを進めていくために、【取組1】と【取組2】の両方を行います。それぞれの[実施内容]に対して[研究開発提案書作成時の留意点]を考慮しながら、研究開発提案書を作成してください。
【取組1】個別重点研究課題に対する研究倫理支援
【取組2】脳神経科学の研究開発の推進・加速に資する研究倫理面の調査研究
事業概要
本事業では、「中核拠点」、「個別重点研究課題」、「研究・実用化支援班」を事業スキームの3本柱とし、このうち、「中核拠点」では、「個別重点研究課題」の研究参画者とも有機的に連携しながら研究を実施するとともに、基礎と臨床の連携、産学連携、ドライとウェットの融合などの異分野融合、研究基盤の整備・共用、研究成果の取りまとめ・情報発信(アウトリーチ)機能等を担います。
「個別重点研究課題」では、1.革新的技術・研究基盤の整備・開発・高度化、2.ヒト高次脳機能のダイナミクス解明、3.神経疾患・精神疾患に関するヒト病態メカニズム解明、4.デジタル空間上で再現する脳モデル開発・研究基盤(デジタル脳)の構築、5.神経疾患・精神疾患の治療等のシーズ開発、の5つの領域の研究を重点的に推進します。 「研究・実用化支援班」では、本事業で実施される研究開発課題に対し、知財戦略の策定など研究成果を実用化に結びつけるための伴走支援や研究倫理面での支援、知財・実用化戦略および研究倫理に関する調査研究等を実施します。
この体制を基本とし、産学官コンソーシアム、府省間連携、AMED事業の基盤利活用を充実させることで、脳のメカニズム解明等を進めるとともに、認知症をはじめとする神経疾患・精神疾患の抜本的な発症・進行の抑制や回復に向けた診断・治療(法)の開発に貢献していきます。
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究者(公募要領「第3章 応募要件 3.1.応募資格者」を参照)。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
ヒアリング日程
令和6年11月14日(木)午後(予定)
*夕方の遅い時間となる場合があります。
公募説明会
公募説明会の予定はございません。
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードしてください。公募要領「第4章 提案書類の作成・提出」に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。
応募先
資料
掲載日 令和6年9月13日
最終更新日 令和6年9月13日