公募情報 令和7年度 「長寿科学研究開発事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,臨床試験,治験,観察研究等 |
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト,老年医学・認知症 |
公募締め切り | 令和7年2月17日(月) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、以下の公募を行います。
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
採択課題 予定数 |
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1 | 科学的根拠が検証されたサルコペニアに関するバイオマーカー開発研究 | 1課題当たり 年間24,000千円(上限) |
最長3年間 令和7年5月(予定)~令和9年度末 |
0~1課題程度 |
2 | 高齢者の意欲低下の診断に資するフローチャートの開発及び指針作成 | 1課題当たり 年間8,000千円(上限) |
最長3年間 令和7年5月(予定)~令和9年度末 |
0~1課題程度 |
3 | 災害時リハビリテーション支援のための生活機能評価・トリアージシステムの開発に向けた研究 | 1課題当たり 年間8,000千円(上限) |
最長2年間 令和7年5月(予定)~令和8年度末 |
0~1課題程度 |
事業概要
事業の方向性
日本は2040年を見据え、増加し続ける高齢者人口とともに生産年齢人口が急減する局面を迎えようとしています。
また、世帯構成の変化も顕著であり、独居高齢者の増加も懸念されています。
来たる社会環境の中で、老いや高齢者特有の疾患などを抱えつつも、高齢者がその人らしい生活を送るためには、適切な医療と介護による支援が必要です。一方で、今後、医療と介護人材の確保がさらに難しくなることが予想されます。
そのため、限られた人材や資源で効率的かつ質が担保された医療と介護の提供と、介護を必要とする状態の予防に国民が自ら取り組める簡易な技術、手法及び重度化を防止する方法などの研究開発が求められています。
事業の目標
- 高齢者に特有の疾患・病態・徴候(例:フレイル、サルコペニア等、以下「疾患等」という。)に着目し、老年医学の観点から健康寿命延伸に寄与する予防手法の開発を目標としています。
- 加齢に伴う身体機能の低下や日常的に高頻度で遭遇する疾患等により介護を要する状態であっても、生活の質の維持、向上が図れるケアの手法や評価方法の開発を目標としています。
- 質の高い医療・介護サービスが普遍的に提供できる社会基盤の整備に貢献する研究成果の創出を目標としています。
- 高齢者の生活に直結する研究成果を産出し、研究成果の社会実装の推進を目標としています。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究者
(公募要領「第3章 応募要項」等を参照)
公募期間
ヒアリング日程
日時:令和7年3月28日(金)(予定)
*ヒアリングを実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡をいたします。
公募説明会
特に説明会を設けることはしません。
応募方法
公募要領に記載のとおり、応募してください。
(公募要領「第4章 提案書類/第5章 審査」を参照)
※全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和7年1月15日
最終更新日 令和7年1月15日