公募情報 若手あり 令和4年度 「肝炎等克服実用化研究事業」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,観察研究等,該当なし |
分野 | 医薬品プロジェクト,ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、本事業の課題評価委員会(名簿)における厳正な審査を行った結果、令和4年度「肝炎等克服実用化研究事業(肝炎等克服緊急対策研究事業及びB型肝炎創薬実用化等研究事業)」の採択課題を決定しましたのでお知らせいたします。
肝炎等克服緊急対策研究事業
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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榎本 信幸 | 山梨大学 | 理事 | 次世代シークエンス技術を基盤としたC型肝炎ウイルス排除後における肝癌出現機序・病態変化の解明とバイオマーカーの開発 |
田中 真二 | 東京医科歯科大学 | 教授 | 層別化に基づくSVR後肝発がん、再発の病態解明と予防および治療開発 |
田中 靖人 | 熊本大学 | 教授 | C型肝炎ウイルス排除後の肝発がん機構を含む病態進展の解明と予防法の確立 |
水腰 英四郎 | 金沢大学 | 准教授 | C型慢性肝炎治療後の肝発がんを予防する研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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朝比奈 靖浩 | 東京医科歯科大学 | 寄附講座教授 | 革新的オルガノイド技術を用いた肝線維化・発がん機構の解明と肝星細胞活性化制御をめざした治療法の創成 |
稲垣 豊 | 東海大学 | 教授 | コラーゲン産生細胞の脱活性化誘導と独創的in silico創薬法に基づく肝線維症の革新的治療法の開発 |
河田 則文 | 大阪市立大学 | 教授 | 肝微小血管構成細胞由来セクリトームとその関連遺伝子のバイオインフォマティックス解析に基づく肝硬変の分子理解と治療法開発 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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大段 秀樹 | 広島大学 | 教授 | 分化制御NK細胞を用いた免疫療法による新規肝炎/肝癌治療の開発研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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岡本 徹 | 大阪大学 | 教授 | 肝炎ウイルスによる病原性発現機構解析による新規治療法の開発 |
鈴木 亮介 | 国立感染症研究所 | 室長 | 肝炎ウイルスの感染増殖と病原性発現を制御するための基盤的研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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徳永 勝士 | 国立国際医療研究センター | プロジェクト長 | B型肝炎の個別化医療を目指した臨床ゲノム解析に関する研究と肝炎データストレージの利活用 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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村田 一素 | 自治医科大学 | 教授 | Nucleotide analog製剤の宿主免疫賦活能を利用してB型肝炎のHBs抗原消失率向上を目指す治療法の開発および創薬に関する研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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竹原 徹郎 | 大阪大学 | 教授 | インターフェロンフリー治療がC型肝硬変患者の予後を含めたアウトカムに与える影響を明らかにする研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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嘉数 英二 | 国立国際医療研究センター | 室長 | MAFLDにおける臓器連関とミトコンドリア機能活性による治療戦略 |
鈴木 淳史 | 九州大学 | 教授 | 誘導肝前駆細胞及びその分泌成分による肝硬変治療法の開発 |
中川 勇人 | 三重大学 | 教授 | “AFP revisited” -AFP陽性肝細胞の発現シグネチャーを標的とした新規肝再生・発癌抑止療法の開発- |
和田 はるか | 北海道大学 | 准教授 | 肝線維化疾患に対するマクロファージ療法の医師主導治験を目指した研究開発 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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有馬 勇一郎 | 熊本大学 | 特任准教授 | ケトン体代謝を利用した非アルコール性脂肪性肝疾患治療法の研究開発 |
三好 正人 | 東京医科歯科大学 | プロジェクト助教 | 新規培養系を利用した肝星細胞の初期活性化機構の解明と抗線維化療法の標的分子の探索 |
若江 亨祥 | 国立感染症研究所 | 主任研究官 | ヒトHBVキメラゲノム量に着目した、肝臓癌の新規再発マーカーの開発 |
B型肝炎創薬実用化等研究事業
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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伊藤 清顕 | 愛知医科大学 | 教授 | 未感染肝細胞への感染制御によりHBV排除を可能にする新規薬剤開発 |
坂本 直哉 | 北海道大学 | 教授 | B型肝炎培養細胞、抗ウイルス応答細胞モデルを用いた創薬シーズ化合物の大規模探索 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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上田 啓次 | 大阪大学 | 教授 | B型肝炎ウイルス(HBV)感染・増殖に関わるウイルス-宿主相互作用連関の解明による抗HBV戦略の展開 |
加藤 孝宣 | 国立感染症研究所 | 室長 | HBV cccDNAの産生と維持に関わるウイルスおよび宿主因子の探索 |
勝二 郁夫 | 神戸大学 | 教授 | レポーターHBVを駆使したB型肝炎ウイルス増殖機構の解析と創薬ターゲットの探索・同定に資する研究 |
森石 恆司 | 山梨大学 | 教授 | B型肝炎ウイルスのゲノム活性化・複製機序解明と創薬・標的因子同定に資する研究 |
渡士 幸一 | 国立感染症研究所 | 総括研究官 | 受容体共役因子によるB型肝炎ウイルス感染制御と創薬研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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仁科 博史 | 東京医科歯科大学 | 教授 | HBV感染肝細胞を排除する宿主防御機構の解析と創薬ターゲットの同定 |
藤田 尚志 | 京都大学 | 客員教授 | HBV感染機構の解明と治療法開発:感染モデルマウス系の作製と抗HBV化合物スクリーニング |
水腰 英四郎 | 金沢大学 | 准教授 | B型肝炎ウイルスに対する宿主防御機構の解明と免疫治療の開発に資する研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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相崎 英樹 | 国立感染症研究所 | 室長 | B型肝炎ウイルス持続感染実験モデルを用いた病態解明及び新しい治療法の開発に資する研究 |
竹原 徹郎 | 大阪大学 | 教授 | B型肝炎ウイルス持続感染モデルを活用した病態解明および新規治療法の開発 |
茶山 一彰 | 広島大学 | 共同研究講座教授 | B型肝炎モデル動物を用いたHBV持続感染根治治療の開発 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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本多 政夫 | 金沢大学 | 教授 | B型肝炎ウイルス排除に向けた新規治療法の最適化と学術基盤の確立 |
溝上 雅史 | 国立国際医療研究センター | プロジェクト長 | B型肝炎ウイルスの排除を可能とするゲノム編集治療の実用化に向けた包括的な研究 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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考藤 達哉 | 国立国際医療研究センター | 研究センター長 | B型慢性肝炎に対する新規経口TLR-7アゴニスト(SA-5)を基盤とした治療法の開発と医師主導FIH試験の体制整備 |
田中 靖人 | 熊本大学 | 教授 | 実用化に向けたB型肝炎新規治療薬の開発 |
村松 正道 | 国立感染症研究所 | 部長 | 実用化に向けたB型肝炎の新規治療薬・診断法の基盤開発 |
研究開発代表者名 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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五十川 正記 | 国立感染症研究所 | 室長 | B型慢性肝炎の機能的治癒を目指した新たな免疫治療開発に資する研究 |
澤崎 達也 | 愛媛大学 | 教授 | AIデザインB型肝炎ウイルスポリメラーゼの構築と阻害薬に関する研究開発 |
杉山 真也 | 国立国際医療研究センター | 副プロジェクト長 | B型肝炎ウイルスの全長POL発現技術を基盤としたPOL機能の解明と新規薬剤開発 |
武冨 紹信 | 北海道大学 | 教授 | 肝発癌におけるHBV既感染の臨床的意義と新規治療法開発を目指した発癌分子機構の解明 |
福原 崇介 | 北海道大学 | 教授 | HBV複製ヒト化マウスモデルおよびHBV肝がんモデルを用いた8重ガイドRNA発現ゲノム編集アデノベクター治療薬の開発 |
藤本 明洋 | 東京大学 | 教授 | 長鎖シークエンスを用いたB型肝炎組織、肝癌組織における転写産物の全長解明 |
※各課題の公表内容は採択時の情報を掲載しております。
評価経過情報
肝炎等克服緊急対策研究事業
公募期間 | 令和3年11月5日(金) ~ 令和3年12月3日(金) |
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ヒアリング実施日 | 令和4年2月1日、2日 |
会合審査日 | 令和4年2月2日 |
課題番号 | 申請数 | 書面評価通過数 | 採択数 |
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101 | 6 | 6 | 4 |
102 | 9 | 6 | 3 |
103 | 2 | 2 | 1 |
104 | 2 | 2 | 2 |
105 | 1 | 1 | 1 |
106 | 1 | 1 | 1 |
107 | 1 | 1 | 1 |
108 | 21 | 6 | 4 |
109 | 7 | 6 | 3 |
B型肝炎創薬実用化等研究事業
公募期間 | 令和3年11月5日(金) ~ 令和3年12月3日(金) |
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ヒアリング実施日 | 令和4年2月15日、16日 |
会合審査日 | 令和4年2月16日 |
課題番号 | 申請数 | 書面評価通過数 | 採択数 |
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201 | 2 | 2 | 2 |
202 | 7 | 6 | 5 |
203 | 5 | 5 | 3 |
204 | 3 | 3 | 3 |
205 | 3 | 2 | 2 |
206 | 7 | 7 | 3 |
207 | 11 | 8 | 6 |
掲載日 令和4年3月31日
最終更新日 令和4年3月31日