公募情報 令和5年度 「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に係る公募(三次公募・スタートアップタイプ)について

更新履歴

令和5年10月19日 「公募説明会」欄に説明会でよせられた質問と回答を掲載しました。
令和5年10月17日 「様式1_研究開発提案書」を修正いたしました。「公募要領・提案書様式等」欄をご覧下さい。
令和5年10月6日 「公募説明会」欄に公募説明会資料を掲載しました。
令和5年10月5日 「公募説明会」欄に千葉プログラム・スーパーバイザーからのメッセージを掲載しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,該当なし
分野 ムーンショット等
公募締め切り 令和5年11月7日(火) 正午【厳守】
(期間を過ぎた場合には一切受理できませんので注意してください。)
※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持ってご応募ください。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
研究開発統括推進室 基金事業課
(革新的医療技術研究開発推進事業事務局)
E-mail: E-mail: kikin-sangakukan”AT”amed.go.jp
備考:
※メールのタイトルに「公募に関する問い合わせ」と明記ください。 ※E-mailアドレスは“AT”の部分を@に置き換えてください。 ※お問い合わせ受付は、メールのみとさせていただきます。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和5年度「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に係る公募(三次公募・スタートアップタイプ)を以下の通り行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。

# 公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含む研究期間全体の総額)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
1 スタートアップ
タイプ
AMEDからの委託研究開発費は
1課題当たり1.9※1~6億円
(1課題当たり総額の1/2以下※2
○ 産学連携リソースを含めた総額は
1課題当たり3.8~12億円※3
研究開始から
最長5年間
令和6年3月(予定)から
令和11年2月(予定)まで
0~26課題

※1 AMEDからの委託研究開発費の下限は1.9億円となりますが、その内訳は、研究開始から2年間が計4,000万円、3年目以降の最長3年間が計1.5億円となります。
※2 AMEDからの委託研究開発費が総額の1/2以下となるように、産学官共同研究企業は同額以上の産学連携リソースを委託研究開発機関に提供する必要があります。
※3 AMEDからの委託研究開発費は上限が6億円となりますが、産学連携リソースには上限を設けていませんので、総額12億円を超える提案も可能です。

(注1)研究開発費の規模は間接経費を含めた総額です。
(注2)AMEDからの委託研究開発費が1.9億円を下回る提案および6億円を超える提案がされている場合は、 e-Radにて受理されません。
(注3)研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
(注4)複数の公募研究開発課題への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は第5章を参照してください。)に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。
(注5)研究開始後2年目に実施される中間評価において、研究開発進捗を基にした事業終了時の実用化・事業化の具体的な計画(研究開発体制の再構築を含む)を示していただきます。研究開発進捗および計画の状況によっては、研究開発課題の中止(早期終了)や研究開発費を変更する可能性があります。
(注6)研究開発期間中はPS、PO及び伴走支援の専門家による進捗確認を随時行い、研究の継続に支障があると判断される場合は、研究開発課題を中止(早期終了)あるいは研究開発費を減額する可能性があります。また、本公募では(注5)に記載した中間評価の機会を設けることにより、研究開発の進捗状況、研究開始3年目以降の体制整備・経費面の計画について評価を行い、研究開発課題の継続、変更(加速・減速)、中止(早期終了)等を判断します。
(注7)研究開発費の規模等は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。
(注8)研究開発体制については、以下のいずれかの体制を構築する必要があります。
1)研究開始時点で最低1社のスタートアップ企業と最低1機関のアカデミアが参画し、委託研究開発機関(代表機関及び1機関以上の分担機関)を構成する。連携して研究開発を推進する産学官共同研究企業に関しては、研究開始時は1社のみの参画も可能としますが、2年目までに研究開発を進めながら体制整備を行い、3年目以降は必ず2社以上の産学官共同研究企業が参画するコンソーシアム等を形成する。
2)研究開始時点で1社以上のスタートアップ企業と1機関以上のアカデミアからなる委託研究開発機関を構成する。さらに2社以上の産学官共同研究企業が参画したコンソーシアム等を形成する。
詳細については、公募要領の「3.2.1 研究開発体制」を参照してください。

事業概要

日本の医療分野での研究開発において、医療上の必要性、緊要性が高い場合であっても、事業性等がハードルとなり、単独の企業では取り組めない研究領域が存在し、またアカデミアにおいては保有する技術を迅速に実用化する経験が不足しているという課題があります。こうした課題を解決するために、実現可能性の予測が困難な医療分野の研究開発において、新たなニーズや研究開発機運が生じた場合等に機動的に応えて、産学官共同での研究開発を推進します。そのため、国費と企業原資の研究費を組み合わせることにより、医療上の必要性が高く特に緊要となった医薬品、医療機器、ヘルスケア等の産学官共同での研究開発の実現を目指して、令和4年度より革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)を開始しております。

この度、令和4年度を「スタートアップ創出元年」とする我が国の戦略のもと、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」を受け、特にスタートアップ企業を支援する、革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)スタートアップタイプの公募を行います。
本公募を通じて、単独のアカデミアや企業では取り組みにくい領域に対して、基金による複数年にわたる非競争領域での幅広い産学連携を通じ、世界最高水準の医療提供に向けた革新的なアプローチを推進し、ニーズに応える医薬品、医療機器、ヘルスケア等の研究開発を推進します。さらに、技術力と機動力のあるスタートアップ企業の参画によって、より革新的な研究開発を実現します。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。詳細条件に関しましては、公募要領の「第2章 応募に関する諸条件等」をご覧ください。

公募期間

令和5年9月22日(金) ~ 令和5年11月7日(火) 正午【厳守】
(期間を過ぎた場合には一切受理できませんので注意してください。)
※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持ってご応募ください。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

ヒアリング日程

日時:令和6年1月10日(水)および11日(木)(予定)
会場:東京駅の近郊(もしくはウェブ会議)

※ヒアリング審査を実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリング審査の1週間前までに電子メールにてご連絡します。
※ヒアリング審査対象外の場合や、ヒアリング審査自体が実施されない場合には、連絡いたしません。採択可否の通知までお待ちください。
※ヒアリング審査の対象か否かに関する個別回答はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
※ヒアリング審査の実施や日程に関する情報更新がある場合には、本ページ上に掲載いたしますので、併せてご参照ください。
※ヒアリング審査の対象者は、原則として研究開発代表者、委託研究機関に参画するスタートアップ企業の研究開発分担者及び幹事企業の連携研究代表者とします。なお、ヒアリング審査の日程は変更できませんので、ご了承ください。

公募説明会

日時:令和5年10月6日(金)10時(ウェブ会議で実施)
参加申し込み締め切り:令和5年10月2日(月)正午【厳守】
申し込み先:E-mail:kikin-sangakukan"AT"amed.go.jp
公募説明会は終了いたしました。下記に説明会の資料を掲載しております。

※メールのタイトルに「公募説明会参加申し込み」と明記ください。
※E-mailアドレスの”AT"の部分は@に置き換えてください。
※上記説明会終了後もしくは別日程で、個別説明会(ウェブ会議)も開催予定です。個別説明会を希望される場合には、上記の申し込み先に、タイトルに「個別説明会希望申し込み」と明記の上で、メールにて申し込みをお願いします。なお、1機関あたりの相談時間は10分程度とさせていただきます。相談内容については、簡潔に説明をお願いします。

応募方法

提出書類等は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)で期限内に提出してください。
応募に関する詳細は、公募要領の「第5章 提案書等の作成・提出方法」をご参照ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照ください。
登録手続きに日数を要する場合がありますので、締め切り期限までに余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・他事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・他事業で登録済みの場合には、再度登録する必要はありません。
※「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では、まだ応募は完了していません。所属機関による承認手続きを必ず行ってください。
※e-Radに利用可能時間は、平日・休日ともに00:00~24:00となりますが、利用可能時間内であっても保守・点検を行う場合には、e-Radの運用を停止することがありますので、注意してください。なお、e-Radの運用を停止する場合には、e-Radポータルサイトにて事前にお知らせがあります。

応募先

公募要領・提案書様式等

提案書等様式(様式1~5)

※1 委託研究機関として参画するスタートアップ企業のみ提出必須
※2 該当する場合には必須
注)前回までの公募と必要な書式・様式が異なりますので、必ず新たにダウンロードして記載ください(前回までの様式と同じ番号の場合にも、記載内容が異なります。)
【訂正事項】
「様式1:研究開発提案書」7 研究業績(2)研究開発分担者1の職務経歴欄を追加しました。

掲載日 令和5年9月22日

最終更新日 令和5年10月19日