公募情報 令和7年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」に係る公募(第4回)(日・フランス共同研究)について
更新履歴
令和6年9月20日 応募方法に留意事項を追記し、Q&Aも掲載しました。
令和6年7月29日 提案書を差し替えました(フランス側の1課題ごとの上限額についての説明が追記されました)。
公募要領を差し替えました(フランス側のTechnical contacts先メールアドレスが変更されました)。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト,基金,がん |
公募締め切り | 令和6年10月3日(木) 17時00分 日本時間(e-Rad) ※フランス側公募締切時間(同日17時00分(CEST))は、日本側と時差があることにご留意ください。 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)とフランス国立がん研究所(The French National Cancer Institute, 以下INCa)は、令和7年度「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム ASPIRE※)」に係る日・フランス共同研究公募を行います。この公募では、日本側研究者とフランス側研究者による国際共同研究の提案を募集します。
※Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem
# | 研究領域 | 研究テーマ | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 世界最高水準の医療の提供に資する細胞構造・ダイナミクス研究 |
がん |
1課題当たり総額*1 |
令和7年4月 |
0~3課題 |
2 | 世界最高水準の医療の提供に資する細胞・臓器・個体間相互作用研究 | ||||
3 | 世界最高水準の医療の提供に資するライフステージ研究 |
*1全研究期間を通じての総額
研究領域
世界最高水準の医療の提供に資する細胞構造・ダイナミクス研究
世界最高水準の医療の提供に資する細胞・臓器・個体間相互作用研究
世界最高水準の医療の提供に資するライフステージ研究
研究テーマ
がん相手国
フランス相手国側資金配分機関
フランス国立がん研究所(INCa)フランス側研究者の問い合わせ先:flibanje”AT”institutcancer.fr as the scientific officer of the INCa-AMED Joint call at INCa. (Replace“AT”with“@”)
応募資格者
応募資格の詳細は、「France-Japan ASPIRE Joint-Call for Proposals: Biology and Basic Sciences for Cancer Research」(公募要領)の「9.1 Eligibility check」及び「日本側研究者向け補足応募注意事項」の「第3章 応募要件」をご覧ください。事業概要
本プログラムは、高い科学技術水準を有する欧米等先進国を対象として、政府主導で設定する先端分野における研究開発成果創出を目的とし、大型国際共同研究に十分な予算を担保します。
両国の資金配分機関が協働し、課題単価や支援時期等を柔軟に設定することで、より戦略的・機動的に国際共同研究を支援します。
この国際共同研究を通じ、国際科学トップサークルへの日本人研究者の参入を促進するとともに、両国の優秀な若手研究者の交流・コネクションの強化も図ることで国際頭脳循環を推進し、長期的な連携ネットワークの構築に貢献します。なお、本プログラムにおける課題の公募・審査・採択・支援等は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)で実施し、AMEDは「健康・医療」分野を担当します。
事業の案内ページ
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム ASPIRE)
参考資料
公募期間
※フランス側公募締切時間(同日17時00分(CEST))は、日本側と時差があることにご留意ください。
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
公募説明会
実施しません。
ご質問がございましたら、e-mailにてお問い合わせください。
応募方法
日本、フランスの研究者が合同で「France-Japan ASPIRE Joint-Call for Proposals: Biology and Basic Sciences for Cancer Research」(公募要領)に指定された研究提案書類一式を作成し、日本側研究者は「日本側研究者向け申請書補足様式」、必要に応じて「日本側研究者向け補足応募注意事項」に記載した書類とあわせ、2024年(令和6年)10月3日(木)(日本時間17時00分)までに、日本側府省共通研究開発管理システム(e-Rad)からご提出ください。フランス側研究者のINCaへの応募締切時刻より早いことにご留意ください。
両国の応募システム(e-Rad, PROJETS)それぞれに日本、フランス研究代表者が統一の提案書類一式を提出することで応募が成立します。一方のみの応募は無効となります。詳細は「France-Japan ASPIRE Joint-Call for Proposals: Biology and Basic Sciences for Cancer Research」(公募要領)及び「日本側研究者向け補足応募注意事項」をご確認ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録まで日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。研究開発代表者から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
※e-Radにおいて、応募締め切り時に申請手続が未完了の場合には、いかなる理由があったとしても、弊機構は締め切り後の受理をしませんので、十分にご注意ください。
※別紙1「機関長からの承諾書」の署名者は、機関の長または機関の長より権限を委任された者とすることも可能です。
留意事項
※応募対象となる共同研究チームには、日本、フランスの2か国からの研究者がパートナーシップのもと、合同で研究開発代表者(Co-coordinator)として参加していることが必須となります。1か国の研究者のみでの応募は対象外となりますので、ご注意ください。
※国際頭脳循環を目的として相手国側に渡航する研究者の渡航期間は、原則1年程度以上、相手国側で研究活動を実施することとしています。連続的に渡航することが難しい場合には、不連続に渡航することも可能とします。その場合、同一者の渡航期間の合計が1年程度以上となるように計画してください。日本側研究者向け補足応募注意事項「1.1.1 ASPIREの概要、現状、方向性」をご参照ください。
※本事業は、研究交流および共同研究が二国間で対等で相互に裨益する研究開発計画を求めています。このため、頭脳循環経費は両国とも33%以上としてください。
日本側研究者向け補足応募注意事項の「2.2.1 公募形態」をご参照ください。
応募先
資料
- 【共通(同じものを日本、フランス双方に提出)】
- France-Japan ASPIRE Joint-Call for Proposals: Biology and Basic Sciences for Cancer Research(公募要領)
- (様式)France-Japan ASPIRE Joint-Call: Full Project Description
- 【日本側応募者のみ】
- 日本側研究者向け補足応募注意事項(AMED Call Supplemental Guidance)
- (様式)日本側研究者向け申請書補足様式(日本側追加応募様式)
- ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式
参考資料
掲載日 令和6年6月27日
最終更新日 令和6年9月24日