更新履歴
令和6年10月28日 令和6年10月の採択分を追記しました。
基本情報
公募の段階 |
採択 |
開発フェーズ |
応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験
|
分野 |
SCARDA,感染症
|
お問い合わせ先 |
-
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター
先進的研究開発事業部 戦略企画課
ワクチン・新規モダリティ研究開発事業
担当
- E-mail: scarda-sd"AT"amed.go.jp
- 備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。 ※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
|
採択内容
ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)の採択課題
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に係る公募について、当機構に設置した先進的研究開発戦略センター(SCARDA)による提案課題についての厳正な書面評価ならびにヒアリング、また採択・評価会における外部有識者の意見を踏まえて、開発支援すべきワクチン(研究開発課題)選定を進めた結果、下記の通り採択課題を決定しましたのでお知らせします。
- 重点感染症に対する感染症ワクチンの開発
令和6年7月採択分
研究開発課題名 |
研究開発代表者 |
所属機関 |
役職 |
H5N8 型高病原性鳥インフルエンザ A/Astrakhan/3212/2020(IDCDC-RG71A)国家備蓄ワクチン(プロトタイプ)の有効性および安全性に関する研究 |
大曲 貴夫 |
国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
国際感染症センター長 |
- 新規モダリティを用いる感染症ワクチンの研究開発
令和6年9月採択分
- 重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発
採択課題なし
- 感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発(ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限る)(異分野参入促進型)
研究開発課題名 |
研究開発代表者 |
所属機関 |
役職 |
ウイルスベクターを⽤いた異種プライム・ブースト2回接種型マラリアワクチンの研究開発 |
吉田 栄人 |
国立大学法人金沢大学 |
教授 |
ニードルフリー表皮内投与デバイスを用いた次世代型モックアップワクチンの開発 |
本山 敬一 |
国立大学法人熊本大学 |
教授 |
感染模倣型RNAワクチンに関する研究開発 |
山吉 誠也 |
国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
部長 |
マダニ媒介性ウイルス感染症、重症熱性⾎⼩板減少症候群(SFTS)に対するワクチンの研究開発 |
田原 栄俊 |
国立大学法人広島大学 |
教授 |
新型コロナワクチンを搭載したマイクロニードル型経皮ワクチンに関する研究開発 |
寺原 孝明 |
久光製薬株式会社 |
執行役員 |
令和6年10月採択分
- 感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発(ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限る)(異分野参入促進型)
研究開発課題名 |
研究開発代表者 |
所属機関 |
役職 |
迅速な感染症ワクチン提供を可能にする「ファージワクチン」の社会実装に資する研究開発 |
橋口 周平 |
鹿児島大学 |
助教 |
評価経過情報
1:重点感染症に対する感染症ワクチンの研究開発(令和6年7月採択分)
公募期間 |
令和6年4月26日(金)~ 5月31日(金)12時00分 |
ヒアリング実施日 |
令和6年6月24日(月) |
採択・評価会 |
令和6年7月11日(木) |
2:重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発(令和6年9月採択分)
公募期間 |
令和6年4月26日(金)~ 5月31日(金)12時00分 |
ヒアリング実施日 |
令和6年7月8日(月)~ 7月24日(水) |
採択・評価会 |
令和6年8月26日(月)、9月26日(木) |
3:感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発(ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限り)(異分野参入促進型)(令和6年9月、10月採択分)
公募期間 |
令和6年4月26日(金)~ 5月31日(金)12時00分 |
ヒアリング実施日 |
令和6年7月8日(月)~ 7月24日(水) |
採択・評価会 |
令和6年8月26日(月)、9月26日(木) |