イベント 令和6年8月1日 第7回バイオバンク オープンフォーラム「バイオバンクが使われる~あらためて利活用事例を考える~」開催のご案内

開催案内

更新履歴

令和6年7月16日 フライヤーを掲載、プログラムを更新しました。

開催概要

AMED主催で開催してきた「バイオバンク連絡会※1」は、これまでの活動を受けて令和3年度より「AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)※2」の研究班主催の「バイオバンク オープンフォーラム」として継承されることとなりました。

日本のバイオバンクの歴史は、約20年前から始まり、2024年の現在、多様な特徴を持つバイオバンクが多数存在しています。バイオバンクが何故、存在するのか、それは一言でいえば、将来、試料・情報が利活用できるように備えるためです。
では、それなりに歴史を重ねた日本のバイオバンクの試料・情報は、どのように利活用され、医療などの発展に貢献してきたのでしょうか?
研究・開発に時間がかかることや守秘義務などから、必ずしも利活用の実態はすぐには全てが詳らかにできないこともあり、具体的には多く語られて来ませんでした。
そのバイオバンクの利活用について、多様な事例を語る会を開催します。それぞれのバイオバンクの特徴と、それを利活用した特徴的な事例を語り合い、更なる可能性を考えます。

※1バイオバンク連絡会
※2AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)

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PDFファイルが表示されます。

名称

第7回バイオバンク オープンフォーラム「バイオバンクが使われる~あらためて利活用事例を考える~」

会期

令和6年8月1日(木)16時30分~19時00分

会場

東北大学 星陵オーディトリアム講堂(同時にウェビナー形式でも開催)

参加費

無料

参加申し込み

下記リンク先の参加申込フォームより、事前にご登録ください。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

申込締切:令和6年7月31日(水)
事前登録にご協力をお願いします。
【定員】280名(現地)、500名(オンライン)

主催

東北大学東北メディカル・メガバンク機構

(AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発」による)

協賛

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

プログラム

時間 内容
16時30分~16時40分 「はじめに」
 
16時40分~18時10分 「講演」
東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン
[東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン]
事務局長 森崎 隆幸
[日本製薬工業協会研究開発委員会]
専門副委員長 安達 秀樹
[株式会社スタージェン]
統計解析事業部 事業部長 上辻 茂男

ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク
[国立がん研究センターバイオバンク]
副バイオバンク長 白石 航也

神戸大学医学部附属病院バイオリソースセンター
[神戸大学医学部附属病院バイオリソースセンター]
副センター長/特命教授 中村 恵宣
[小野薬品工業株式会社]
トランスレーショナル研究部 北島 貴司

東北精神疾患ブレインバンク
[東北精神疾患ブレインバンク] 准教授 國井 泰人
[東京慈恵会医科大学解剖学講座] 助教 吉永 怜史

佐賀大学医学部附属病院メディカルバイオバンクセンター
[佐賀大学医学部附属病院メディカルバイオバンクセンター]
センター長 末岡 榮三朗
[高邦会高木病院]
がんセンター長 荒金 尚子

京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンター
[京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンター]
特任病院教授 田澤 裕光
18時10分~18時40分 総合質疑・討論
18時40分~19時00分 まとめと閉会

お問い合わせ先

バイオバンク オープンフォーラムに関するお問い合わせ先

バイオバンク オープンフォーラム運営事務局
※事務局は、令和5年度研究分担機関である(一社)日本生物資源産業利用協議会(CIBER)が担当しています。
Email:biobank-openforum"AT"biobank-network.jp

AMED事業に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム・データ研究開発課
ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)
E-mail:genome-support“AT”amed.go.jp

※お問い合わせは基本的にE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和6年7月16日