セッション「医療を超えて、僕たち・私たちの未来をつくるには?―テクノロジーで身体を拡張する―」
病気であきらめたことはないか?
医療の世界だけでは変えられないことも、垣根を越えてつながれば、変えられることもあるかもしれない。
自分たちの未来をつくる主役は誰なのか?医療を超え、テクノロジー技術を組み合わせることで、失った身体機能を拡張できるかもしれない。
「変えられること」と「変えられないこと」、「特別なこと」と「特別じゃないこと」――私たちは最初から無理だと、夢や希望をあきらめてはいないだろうか?
医療研究開発をミッションとするAMEDでは2022年度から、次の医療や社会をあらゆる人々と共に創るにはどうすればいいかを対話を通じて考える「AMED社会共創EXPO」を開催してきた。
今回のセッションでは、一般社団法人WITH ALS代表の武藤 将胤さん、脳科学者の荻野幹人さん、身体情報学の南澤孝太さんをお迎えし、疾患のボーダーラインを超え、医療を超えて、私たちの未来を社会共創してみたい。
(大会抄録より)
講演者(五十音順)
お名前 | ご所属 |
---|---|
荻野 幹人 | 東京大学 大学院総合文化研究科 |
小村 悠 | 国立がん研究センター東病院/AMED社会共創EXPO実行会議 |
坂本 はと恵 | 国立がん研究センター東病院 |
桜井 なおみ | 一般社団法人CSRプロジェクト/AMED社会共創EXPO実行会議 |
南澤 孝太 | 慶応義塾大学 メディアデザイン研究科 |
武藤 将胤 | 一般社団法人WITH ALS |
谷島 雄一郎 | ダカラコソクリエイト/大阪ガスネットワーク株式会社/AMED社会共創EXPO実行会議 |