AMED創薬事業部が実施する創薬支援推進事業 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業の一つである「キャタリストユニット」では、Translational Science や Regulatory Science に関するアカデミア、行政機関ならびに医療関連企業による論壇の場を提供することにより、互いのハーモナイズと振興を図ることを目的とした活動を行っております。
「第6回 Top Runners in TRS」では、橋本 翔子 先生(理化学研究所 脳神経科学研究センター 神経老化制御研究チーム 研究員)にご講演いただきます。
【講演タイトル】
『次世代型アルツハイマー病モデルマウスの開発とそれらを駆使した研究』
~ New mouse models of Alzheimer’s disease and their application ~
【講演概要】
疾患の分子機序解明や創薬研究にはモデル動物の活用が必要です。アルツハイマー病研究も例外ではなく、多くのモデル動物が作製されてきました。私たちはこれまで、病態を忠実に再現したモデル、アルツハイマー関連研究に適した各種モデルを追求し開発してきましたので、それらを紹介します。
今後の創薬研究技術について考え、議論する機会として、ぜひご参加ください。
なお、当講演会はオンライン開催となります。