AMED創薬事業部が実施する創薬支援推進事業 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業の一つである「キャタリストユニット」では、Translational Science や Regulatory Science に関するアカデミア、行政機関ならびに医療関連企業による論壇の場を提供することにより、互いのハーモナイズと振興を図ることを目的とした活動を行っております。
「第17回 Top Runners in TRS」では、羽澤 勝治 先生(金沢大学)にご講演いただきます。
【講演タイトル】
『がん遺伝子を制御するバイオ液滴の理解と操作への挑戦』
~Exploring the roles of bio-droplets in cancer cell biology ~
【概要】
がん遺伝子の発現を誘導するバイオ液滴“スーパーエンハンサー”が効率よく機能する分子機序の解明に成功し、バイオ液滴の時空間配置制御によりがん細胞増殖を抑制できることを見出した。
なお、当シンポジウムはオンライン開催となります。