事業に関するお知らせ 「創薬総合支援事業（創薬ブースター）における導出に関する基本的考え方」改正のお知らせ

AMED 創薬総合支援事業（創薬ブースター）は、創薬事業部創薬企画・評価課（iD3） が実施する創薬支援推進事業の中核事業であり、アカデミア発創薬シーズの実用化加速・支援を行っています。
また、創薬ブースターによって得られた成果については、確実に医薬品としての実用化につなげるため、創薬事業部が製薬企業等への導出に係る支援を行っています。

今般、創薬ブースターの支援テーマを製薬企業等へ導出するまでの一連の活動に必要な事項と、その考え方をまとめた「創薬総合支援事業（創薬ブースター）における導出に関する基本的考え方」を改正しました。

　【改正概要】

（1）特定の支援テーマについて導入を希望する製薬企業等を募集することを目的として、期間を定めて行っていた「導出先候補企業募集」を廃止します。

（2）今後は、AMEDホームページに導出候補テーマ※1を掲載する「導出活動状況一覧」を新設し、導入を希望する製薬企業等を常時募集します。

（3）導入を希望する製薬企業等の中から、AMEDと支援テーマの主任研究者等が選定した導出先候補企業に対し一定期間の独占交渉権を設定します。

※1：支援により得られた研究成果等の状況等を踏まえ、製薬企業等への導出が期待できるとiD3が判断するテーマ、又は製薬企業等より導入検討の希望を受けているテーマをいいます。創薬ブースターの支援中テーマ一覧は以下に簡単な支援テーマ概要とともに掲載していますので、導入検討を希望される製薬企業等は問合せ窓口までお気軽にご連絡ください。

【支援中テーマ一覧】

• 創薬ブースターの支援中テーマ一覧

【問合せ窓口】

日本医療研究開発機構創薬事業部創薬企画・評価課
id3desk”at”amed.go.jp（※アドレスは”at”の部分を@に変えてください。）

改正内容の詳細と新設された「導出活動状況一覧」は以下のリンクをご参照ください。

• 創薬総合支援事業（創薬ブースター）導出支援について

AMED iD3は、今後も引き続きアカデミア創薬支援に取り組んでいきます。