公募情報 若手あり 平成29年度 「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について
更新履歴
1月4日追記:その他を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | がんに対応した研究 |
公募締め切り | 平成28年12月1日(木) 正午【時間厳守】 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。
各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照ください。
領域番号 | 公募課題 | 研究開発費 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1-1 | がんの最適医療(Precision Medicine)の実現に資するゲノム異常及びバイオマーカーの同定と臨床的有用性の検証(領域1) | 1課題当たり年間、 20,000~30,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~6 課題程度 |
1-2 | がんネットワークの臨床的意義の理解に基づく医療シーズの開発研究(領域1) | 1課題当たり年間、 20,000~30,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~6 課題程度 |
1-3 | ゲノムと環境要因との相互作用の理解に基づくがん個別化予防法の開発に関する研究(領域1) | 1課題当たり年間、 20,000~30,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
1-4 | 大規模な国際共同研究に資するがんゲノミクス研究等のがんオミックス研究(領域1) | 1課題当たり年間、 50,000~100,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~2 課題程度 |
2-1 | 遺伝情報や感染・他の疾患の有無、喫煙・食生活・運動などの生活習慣、職住環境などによる個人の発がんリスクの同定と評価をめざした疫学研究(領域2) | 1課題当たり年間、 10,000~40,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
2-2 | 個人の発がんリスクに応じたリスク低減手法開発を目指した臨床疫学研究(領域2) | 1課題当たり年間、 10,000~40,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
2-3 | 検診への導入をめざした診断技術の開発に関する臨床疫学研究(領域2) | 1課題当たり年間、 10,000~40,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
2-4 | がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究(領域2) | 1課題当たり年間、 40,000~100,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~7 課題程度 |
3-1 | 革新的がん診断・治療薬の実用化に向けた非臨床試験(領域3) | 1課題当たり年間、 50,000~100,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~5 課題程度 |
3-2 | 日本発の革新的がん診断・治療薬の実用化に関する臨床研究(領域3) | 1課題当たり年間、 50,000~100,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~10 課題程度 |
3-3 | 革新的がん診断・治療薬の適応拡大をめざした臨床研究(領域3) | 1課題当たり年間、 50,000~100,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
4-1 | 転移・再発例等に対する革新的バイオマーカーを用いた診断技術の確立と実用化に関する研究(領域4) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
4-2 | 画像技術とバイオマーカーの組み合わせによる分子イメージングの開発研究(領域4) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~3 課題程度 |
4-3 | 最先端技術の応用による手術療法や放射線療法の低侵襲化をめざした新規医療技術の開発研究(領域4) | 1課題当たり年間、 10,000~50,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~6 課題程度 |
5-1 | 局所進行がん及び進行・再発がんに対する予後の改善を目指した治療法確立のための臨床試験(領域5) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~15 課題程度 |
5-2 | 根治が見込めるがんに対する低侵襲治療法の確立を目指した臨床試験(領域5) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~15 課題程度 |
5-3 | 科学的根拠に基づくがんの支持療法/緩和療法の開発に関する研究(領域5) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~5 課題程度 |
6-1 | 小児がん、AYA世代のがんの標準的治療法の開発に関する臨床研究(領域6) | 1課題当たり年間、 10,000~30,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~10 課題程度 |
6-2 | 希少がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究(領域6) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~10 課題程度 |
6-3 | 高齢者のがんに関する臨床研究(領域6) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~6 課題程度 |
6-4 | 難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究(領域6) | 1課題当たり年間、 10,000~20,000千円 (間接経費を含む) |
原則3年度 平成29年度~平成31年度 |
0~10 課題程度 |
- 研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
- 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
- 複数の公募研究開発課題への応募は認められますが、競争的研究資金の不合理な重複及び過度の集中(詳細はⅤ.9.(5)項をご参照ください)に該当しないことを示すため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。
事業概要
革新的がん医療実用化研究事業は、研究成果を確実に医療現場に届けるため、応用領域後半から臨床研究領域にて、革新的な診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を協力に推進することにより、がんの本態解明からこれに基づく革新的な治療薬や診断・予防のためのバイオマーカー等の開発・実用化を目的とした研究の加速化を目指します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。
※本公募では、若手研究者の人材育成を推進しています。
公募期間
平成28年11月1日(火) ~ 平成28年12月1日(木)
正午【時間厳守】
公募説明会
予定しておりません。
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等、Ⅲ.公募・評価の実施方法」を参照ください。
詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等、Ⅲ.公募・評価の実施方法」を参照ください。
応募先
その他
書類審査後、下記の日程でヒアリングを予定しています。
- 2月7日(火)、8日(水)<領域1、3>
- 2月11日(土)<領域4>
- 2月12日(日)<領域2>
- 2月13日(月)<領域6>
- 2月15日(水)<領域5>
資料
- 公募要領(1次公募)
- 研究開発提案書 ※一部、様式が変更されていますのでご注意ください
- 記載要領
- 記入様式
- 研究開発提案書要約(所定の様式)
- 革新的がん医療実用化研究事業e-Radの操作マニュアル
該当者のみ
- 「その他」費目の内訳別表(別添様式1)
- 若手研究者履歴書(別添様式2)
- ※若手研究者の登用をする場合、必須
- 若手育成計画書(別添様式3)
- ※若手研究者の登用をする場合、必須
- 臨床試験計画書(様式自由)
- 動物実験等に関する基本指針に対する自己点検・評価結果の写し(様式自由)
掲載日 平成28年11月1日
最終更新日 平成29年1月4日