公募情報 若手あり 平成30年度 「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について

今回より、公募要領には、研究開発費(研究費の規模)は直接経費の金額のみが記載されます。間接経費は直接経費に応じた金額(30%目安)として別に算出してください。(ただし、若手研究者の登用を希望する場合、経費は間接経費を含めた額となります。※公募要領13ページ参照)。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

更新履歴

・平成29年12月6日 本公募を締切りました。多数のご応募いただきありがとうございました。
 
・平成29年11月22日 研究開発提案書(記載要領)p.16 を修正しました。
・平成29年11月22日 ヒアリング日程(予定)を追記しました。


・平成29年11月17日 公募要領 p.51 研究費の規模(領域4-4)を修正しました。
 (変更前)間接経費を含む
 (変更後)間接経費を含まず

・平成29年11月16日 公募説明会の資料を掲載しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
分野 がんに対応した研究
公募締め切り 平成29年12月6日(水) 正午
お問い合わせ先
日本医療研究開発機構 戦略推進部 がん研究課 革新的がん医療実用化研究事業 公募担当
E-mail: koubo-kakushingan “AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”AT”の部分を@に変えてください。                        ※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

公募内容

(領域1)がんの本態解明に関する研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
1-1 がんの最適医療(Precision Medicine)の実現に資するゲノム異常及びバイオマーカーの同定と臨床的有用性の検証 15,000~23,000 千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~4
課題程度
1-2 がんネットワークの臨床的意義の理解に基づく医療シーズの開発研究 15,000~23,000 千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~4
課題程度
(領域2) がんの予防法や早期発見手法に関する研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
2-2 個人の発がんリスクや特性に応じたリスク低減手法の開発に関する研究 8,000~31,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
2-4 がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究 31,000~77,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
(領域3)アンメットメディカルニーズに応える新規薬剤開発に関する研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
3-1 革新的がん診断・治療薬の実用化に向けた非臨床試験 38,000~77,000 千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~5
課題程度
3-2 日本発の革新的がん診断・治療薬の実用化に関する臨床研究 38,000~77,000 千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~4
課題程度
3-3 革新的がん診断・治療薬の適応拡大等をめざした臨床研究 38,000~77,000 千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~3
課題程度
(領域4)患者に優しい新規医療技術開発に関する研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
4-1 転移・再発例等に対する革新的バイオマーカーを用いた診断技術の確立と実用化に関する研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
4-2 画像技術とバイオマーカーの組み合わせによる分子イメージングの開発研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
4-3 最先端技術の応用による放射線療法の低侵襲化をめざした新規医療技術の開発研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
4-4 次世代の革新的新規医療機器開発の有効性・安全性に関する研究 8,000~19,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
(領域5)新たな標準治療を創るための研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
5 治療の有効性、安全性や患者のQOL の向上をめざした新たな標準治療開発のための多施設共同臨床試験 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~4
課題程度
(領域6)ライフステージやがんの特性に着目した重点研究
領域 公募課題 研究開発費
(1課題当たり年間)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
6-1 小児がん、AYA世代のがんの標準的治療法の開発に関する臨床研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
6-2 希少がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
6-3 高齢者のがんに関する臨床研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
6-4 難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究 8,000~15,000千円(間接経費を含まず) 原則3年度
平成30年度~平成32年度
0~2
課題程度
  • 研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
  • 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
  • 複数の公募課題への応募は認められますが、競争的研究資金の不合理な重複及び過度の集中(詳細はⅤ.9.(4)項をご参照ください)に該当しないことを示すため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。

事業概要

革新的がん医療実用化研究事業は、研究成果を確実に医療現場に届けるため、応用領域後半から臨床研究領域にて、革新的な診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を協力に推進することにより、がんの本態解明からこれに基づく革新的な治療薬や診断・予防のためのバイオマーカー等の開発・実用化を目的とした研究の加速化を目指します。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。

※本公募では、若手研究者の人材育成、研究枠の拡充、また女性研究者の参画促進などの支援を推進しています。

公募期間

平成29年11月2日(木) ~ 平成29年12月6日(水) 正午
※厳守、期限後の申請は受け付けません

ヒアリング日程

ヒアリング日程(予定)は下表のとおりです。

研究開発領域 開催日
領域3 平成30年1月31日(水)
領域3 平成30年2月1日(木)
領域4 平成30年2月2日(金)
領域5 平成30年2月5日(月)
領域1 平成30年2月6日(火)
領域2 平成30年2月8日(木)
領域6 平成30年2月12日(月・休日)

公募説明会

説明会は終了しました。以下のリンクより説明会の資料が閲覧できます。

※説明会資料

公募説明会資料 革新的がん医療実用化研究事業(平成30年度1次公募)

応募方法

※本公募を締切りました。多数のご応募いただきありがとうございました。

資料

掲載日 平成29年11月2日

最終更新日 平成29年12月6日