公募情報 平成29年度 「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
分野 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
公募締め切り 平成28年12月16日(金) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 難病研究課 担当
TEL: 03-6870-2223
E-mail: nambyo-info"at"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

公募内容

本公募要領に含まれる公募研究課題の概要は以下のとおりです。各公募研究課題の詳細は公募要領を参照してください。

  公募研究開発課題名 研究開発費の規模 研究開発実施予定期間 新規採択課題予定数
1

分野1.健康づくり分野
オ.【栄養・食生活】
マクロ栄養素摂取量に関する新たなバイオマーカーの開発に関する研究

1課題当たり年間
10,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
2

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
心不全の発症・重症化予測とそれに基づく最適な治療戦略の開発研究

1課題当たり年間
20,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
3

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
心房細動の発症予測・予後予測とそれに基づく最適な治療戦略の開発研究

1課題当たり年間
15,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
4

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
非侵襲的な画像検査を用いた脳卒中・心血管疾患の発症・重症化予測とそれに基づく最適な治療戦略に関する研究

1課題当たり年間
15,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
5

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
大動脈疾患の診療の質均てん化と向上を目指す研究

1課題当たり年間
10,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
6

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
弁膜疾患治療の有効性・最適化・費用対効果を明らかにする研究

1課題当たり年間
10,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
7

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
脳卒中を含む循環器診療の質均てん化及び向上を目指す研究

1課題当たり年間
15,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
8

分野3.生活習慣病対策分野
ア.【循環器疾患(脳卒中を含む)】
急性期脳卒中診療の均てん化に資する血栓溶解療法の推進を目指す研究

1課題当たり年間
15,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度
9

分野3.生活習慣病対策分野
ウ.【その他生活習慣病】
肥満症の効果の高い治療戦略と減量数値目標を見出す研究

1課題当たり年間
20,000千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度

分野3.生活習慣病対策分野

イ.【糖尿病】

糖尿病腎症の発症・重症化予測とそれに基づく予防に関する研究

(①基礎的研究、②臨床研究)

※当該公募については注釈参照
1課題当たり年間

➀5,000千円程度

➁50,000千円程度

(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度

➀0~4

課題程度

➁0~2

課題程度

心腎連関のメカニズム解明および新規治療法の開発
※当該公募については注釈参照
1課題当たり年間
7,500千円程度
(間接経費を含む)
最長3年
平成29年度~
平成31年度
0~2課題程度

(注)「糖尿病腎症の発症・重症化予測とそれに基づく予防に関する研究」および「心腎連関のメカニズム解明および新規治療法の開発」は『循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業/腎疾患実用化研究事業』の合同公募にて行います。公募の詳細については同公募をご参照ください。

事業概要

本研究事業では、健康日本21(第二次)や「日本再興戦略」改訂2014で掲げられている健康寿命の延伸を目指し、かつ健康寿命延伸産業や医療関連産業の拡大を図るため、生活習慣を改善して生活習慣病を予防するだけでなく、生活習慣病の病態解明、新たな予防・診断・治療・保健指導の方法の開発、社会環境の改善等の革新的研究を推進し、生活習慣病の発症予防、重症化予防をさらに推進する他、本研究事業で体系的に取得した科学的根拠が、新たな社会システムや産業を創出するためのシーズとなることを目標としています。
 

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。なお、特定の研究機関に所属していない、若しくは日本国外の研究機関に所属している研究者で、研究開発代表者として採択された場合、平成29年4月1日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、平成29年4月1日までに、一定の条件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。

(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」を参照ください)

公募期間

平成28年11月8日(火) ~ 平成28年12月16日(金) 正午【厳守】

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDホームページの公募情報からダウンロードしてください。公募要領に従って研究開発提案書等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領、e-Rad操作マニュアルを参照ください。

※応募時点で、特定の研究機関に所属していない、又は日本国外の研究機関に所属している場合には、提案書類の提出方法や特有の注意点等について別途御案内します。提案書類受付期間終了1週間前までを目処に、AMEDまでなるべくお早めにお問い合わせください。

応募先

資料

掲載日 平成28年11月8日

最終更新日 平成28年11月8日