公募情報 平成31年(令和元年)度 「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」に係る公募について
更新履歴
平成31年2月7日 公募説明会資料を掲載しました。
【重要】5月16日追記(情報更新):ヒアリング審査を実施する対象課題の研究開発代表者の方には5月16日(木)にAMED先端計測担当より電子メールにてご連絡しております。ヒアリング対象外の場合にはこのご連絡はいたしませんので、採択可否の通知までお待ちください。ヒアリング対象か否かのご質問含め、審査の途中経過に関するお問い合わせには回答致しかねますのでご了承願います。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 医療機器開発 |
公募締め切り | 平成31年3月26日(火) 正午 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
日本発の革新的医療機器につながる技術・機器・システムの開発を募集します。
公募(e-Rad入力申請)は【要素技術開発タイプ】、【機器開発タイプ】のタイプ別に行います。
公募タイプ | 要素技術開発タイプ | 機器開発タイプ |
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研究開発実施期間※1 | 2年8ヶ月以内 | 3年8ヶ月以内 |
研究開発目標 | 要素技術の原理を検証し開発する医療機器のコンセプト及び性能を決定 ・医療現場のニーズを満たす医療機器の開発に必要な技術シーズについてヒトへの応用可能性が見極められる手法等を用いて原理を検証 ・開発する医療機器のコンセプト及び性能を見定める |
医療現場のニーズを満たしたプロトタイプ機を完成 ・初号機を作製し、ヒトへの応用可能性が見極められる手法等を用いて医療機器としての有用性と性能の検証 ・課題終了時には医療現場のニーズを満たしたプロトタイプ機を完成させる |
研究開発内容 | <治療・予防的介入> 「将来の革新的な治療・予防につながる技術・機器及びシステムの開発」 <診断> 「同定されているターゲット(マーカーや症状)を測定するための診断技術・機器及びシステムの開発」 <計測分析技術> 「今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)を解明するための計測分析技術・機器及びシステムの開発」 |
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チーム構成 | 産と学が連携し、かつ医師(臨床医)※2が参画した開発チームを編成 (将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨) |
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契約方式 | AMED-代表機関は委託契約(単年度契約) 代表機関-分担機関は再委託契約(単年度契約) |
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新規採択課題予定数 | 5~10課題程度 | 0~3課題程度 |
研究開発費の目安※3 (全額AMED支出) |
直接経費 20,000千円程度/年 | 直接経費 50,000千円程度/年 |
間接経費は、直接経費の30%に相当する額を上限として、追加で充当する。 |
※1 開発開始を2019年8月1日以後とした場合の期間です。
※2 本プログラムにおいて、医師は臨床医あるいはこれに相当する医師として医療機関に属し、以下の役割を果たすことができる方としてください。
・医療現場でのニーズを把握し、開発技術・機器・システムの性能(開発目標値)へ反映する役割を果たすことができる方
※3 開発費は目安です。開発目標・計画に対して妥当性が審査できるように提案ください。
事業概要
医療分野研究成果展開事業/先端計測分析技術・機器開発プログラムの目的は、日本発の革新的医療機器につながる技術・機器・システムの開発です。AMED「オールジャパンでの医療機器開発」体制の最も初期フェーズのプログラムで、新しい原理や革新度の高い「技術シーズ」を核とし、6~8 年程度後の実用化を目指す研究開発課題を推進します。
本プログラムは、将来の医療の革新へとつながる有望な「技術シーズ」を発掘・完成させ(要素技術開発タイプ)、原理実証を行うプロトタイプ機を開発する(機器開発タイプ)課題を推進します。
生み出された成果は、将来的に新規の医療機器等や、今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)の探索・解明を目的とした計測分析機器等として製品化され、国内外の医療現場における普及と市場の獲得を目指します。
本プログラムの推進対象には、医療機器等として診断機器に加えて治療機器、予防的介入を目的とした機器に関する提案も含みます。医療機器等の他に、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(昭和35 年法律第145 号。以下、「薬機法」という。)上は医療機器ではないが医療目的に用いられる機器に関する提案も対象とします。
また、6~8 年程度後に新たな診断・治療・予防的介入を目的とした技術を創出するために、今までに知られていない(既知でない)ターゲット(マーカーや症状)の探索解明を目的とした計測分析技術・機器・システムに関する提案も対象とします。
なお、本プログラムでは、将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します。
事業の案内ページ
応募資格者
国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者が研究開発代表者として申請します。(将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します)
詳細は、公募要領をご覧ください。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリングを行う場合は、以下の日時を予定しております。
ヒアリング対象者には、別途通知しますので、申請者(代表者、および、サブリーダー)は日程の確保をお願いいたします。なお、ヒアリング日時の指定、変更はできませんので、あらかじめご了承ください。
ヒアリング実施日: 2019年5月29日(水)、30日(木)
公募説明会
公募説明会は「産学連携医療イノベーション創出プログラム」基本スキーム(ACT-M)、セットアップスキーム(ACT-MS)と同時開催です。
公募説明会への出席は必須ではありません。
当日は公募内容の説明と公募要領の不明点に関するご質問に回答いたします。
(提案内容に関するご質問、ご相談は受け付けられませんのでご了承ください)
東京会場
【日時】2月7日(木)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
14時00分~14時40分 先端計測分析技術・機器開発プログラム 公募説明
14時40分~15時00分 医療機器の研究開発マネジメントにおけるチェックポイントに関する説明
15時00分~16時00分 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M/ACT-MS) 公募説明
【場所】サンケイプラザ3階(西側)303、304会議室
アクセスマップ
【定員】120名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
※終了しました。
大阪会場
【日時】2月8日(金)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
14時00分~14時40分 先端計測分析技術・機器開発プログラム 公募説明
14時40分~15時00分 医療機器の研究開発マネジメントにおけるチェックポイントに関する説明
15時00分~16時00分 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M/ACT-MS) 公募説明
【場所】新大阪丸ビル別館1階 1-1会議室
アクセスマップ
【定員】100名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
※終了しました。
福岡会場
【日時】2月20日(水)16時30分~18時30分(16時00分受付開始)
16時30分~17時10分 先端計測分析技術・機器開発プログラム 公募説明
17時10分~17時30分 医療機器の研究開発マネジメントにおけるチェックポイントに関する説明
17時30分~18時30分 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M/ACT-MS) 公募説明
【場所】九州大学 病院キャンパス 総合研究棟1階105セミナー室
アクセスマップ
【定員】50名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
※終了しました。
仙台会場
【日時】2月22日(金)15時00分~17時00分(14時30分受付開始)
15時00分~15時40分 先端計測分析技術・機器開発プログラム 公募説明
15時40分~16時00分 医療機器の研究開発マネジメントにおけるチェックポイントに関する説明
16時00分~17時00分 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M/ACT-MS) 公募説明
【場所】東北大学 医学部3号館7階 共用会議室
アクセスマップ
【定員】50名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
※終了しました。
動画配信のご案内
公募説明会(東京)当日の様子を外部の動画配信サービスサイト(youtube)で配信します。
スライド資料
応募方法
研究開発代表者がe-Rad(府省共通研究開発管理システム)を通じて応募申請※します。
公募要領をよく読み、応募書類に必要事項を漏れなく記載してe-Radから応募してください。
※e-Radへ入力申請するためには、「企業等」を含む全ての「研究開発分担者」の研究者番号が必要となります。新規の機関登録および研究者番号の取得には2~3週間かかりますので、十分な時間的余裕をもって番号取得の準備を行ってください。
応募先
資料
掲載日 平成31年2月1日
最終更新日 令和元年5月16日