医療機器研究開発課 医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)

基本情報

分野 医療機器開発
開発フェーズ 基礎的,応用
お問い合わせ先
医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課 医療分野研究成果展開事業 先端計測担当
E-mail: amed-sentan"AT"amed.go.jp
備考:

※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します(Emailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)。

概要

本プログラムは医療現場におけるニーズに基づいた、「新しい」予防、計測、診断、治療を可能にする革新的医療機器の実用化への導出を目指します。研究者が持つ「新しい」技術シーズを、大学と企業の連携を通じて「要素技術創出」や「機器開発」に発展させることで未来の医療へ貢献することが期待される研究チームを支援します。 

AMED先端計測分析技術・機器開発プログラムの位置づけ
AMED先端計測分析技術・機器開発プログラムの位置づけ

事業の概要

医療分野研究成果展開事業/先端計測分析技術・機器開発プログラムの目的は、日本発の革新的医療機器につながる技術・機器及びシステムの開発で、最も初期フェーズのプログラムです。新しい原理や革新度の高い「技術シーズ」を核とし、6~8年程度後の実用化を目指す研究開発課題を推進します。

本プログラムは、将来の医療の革新へとつながる有望な「技術シーズ」を発掘・完成させ(要素技術開発タイプ)、医療現場のニーズを満たしたプロトタイプ機を完成する(機器開発タイプ)課題を推進します。生み出された成果は、将来的に新規の医療機器等や、今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)の探索・解明を目的とした計測分析機器等として製品化され、国内外の医療現場における普及と市場の獲得を目指します。

本プログラムの推進対象には、医療機器等として診断機器に加えて治療機器、予防的介入を目的とした機器に関する提案も含みます。医療機器等の他に、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(昭和35年法律第145号。以下、「薬機法」という。)上は医療機器ではないが医療目的に用いられる機器に関する提案も対象とします。また、6~8年程度後に新たな診断・治療・予防的介入を目的とした技術を創出するために、今までに知られていない(既知でない)ターゲット(マーカーや症状)の探索解明を目的とした計測分析技術・機器及びシステムに関する提案も対象とします。

なお、本プログラムでは、将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します。

令和2年度予算額

12.3億円

事業の推進方法

事業実施体制

医療分野研究開発推進計画に基づき、競争的資金等の効率的な活用を図り、優れた成果を生み出していくための円滑な実施を図るため、プログラムスーパーバイザー(以下「PS」という。)及びプログラムオフィサー(以下「PO」という。)等を本プログラム内に配置します。

PS
氏名 菅野 純夫
現在の所属 国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所分子疫学 非常勤講師
PO
氏名 田口 隆久
現在の所属 国立研究開発法人 情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 副研究センター長
PO
氏名 小豆畑 茂
現在の所属 元 株式会社 日立製作所
元 フェロー

PS及びPO等は、本プログラム全体の進捗状況を把握し、事業の円滑な推進のため、必要な指導・助言等を行います。また、研究機関及び研究者は、PS及びPO等に協力する義務を負います。PS及びPO等による指導、助言等を踏まえ、研究開発課題に対し必要に応じて計画の見直しや研究開発経費の増減や課題の中止、または早期終了等を行うことがあります

医療分野研究開発推進計画 

事業推進方法

本プログラムは、新しい原理や革新度の高い「技術シーズ」を核とし、新たな治療方法・予防方法・診断方法の創出につながる要素技術・機器及びシステムの開発を支援します。大学等の「技術シーズ」を発掘し、大学等・企業・医療現場の連携を通じて、医療機器等や計測分析機器の研究開発を担い、医療イノベーション創出を目指します。生み出された成果は、将来的に医療機器や計測分析機器等として製品化され、医療現場での普及、国内外の市場獲得に着実につなげることを目指します。

公募タイプ 要素技術開発タイプ 機器開発タイプ
研究開発実施期間※1 2年9ヶ月以内 3年9ヶ月以内
研究開発目標 要素技術の原理を検証し開発する医療機器・システムのコンセプト及び性能を決定する
•医療現場のニーズを満たす医療機器の開発に必要な技術シーズについてヒトへの応用可能性が見極められる手法等を用いて原理を検証する
•開発する医療機器・システムのコンセプト及び性能を確認できる原理検証機※2を作製し確認する
医療現場のニーズを満たしたプロトタイプ機を完成する
•初号機を作製し、ヒトへの応用可能性が見極められる手法等を用いて医療機器としての有用性と性能を検証する
•課題終了時には医療現場のニーズを満たしたプロトタイプ機を完成させる
研究開発内容 <治療・予防的介入>
「将来の革新的な治療・予防につながる技術・機器及びシステムの開発」
<診断>
「同定されているターゲット(マーカーや症状)を測定するための診断技術・機器及びシステムの開発」
<計測分析技術> 
「今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)を解明するための計測分析技術・機器及びシステムの開発」 
チーム構成 産と学が連携し、かつ医師(臨床医)※3が参画した開発チームを編成
(将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨)
契約方式 AMED-代表機関は委託契約(単年度契約)
代表機関-分担機関は再委託契約(単年度契約)
新規採択課題予定数 0~13課題程度 0~2課題程度
研究開発費の目安※4
(全額AMED支出)
直接経費 20,000千円程度/年 直接経費 50,000千円程度/年
間接経費は、直接経費の30%に相当する額を上限として、追加で充当する
※1 開発開始を令和2年6月下旬(予定)と前提とした最大期間です。
※2 原理検証機は、開発する医療機器・システムのコンセプト及び性能が確認できるものであれば、素材や形態等は問いません。
※3 本プログラムにおいて医師は、臨床医あるいはこれに相当する医師として医療機関に属し、以下の役割を果たすことができる方としてください。
・医療現場でのニーズを把握し、技術・機器及びシステムの性能(開発目標値)へ反映する役割を果たすことができる方
※4 開発費は目安です。開発目標・計画に対して妥当性が審査できるように提案してください。

研究成果報告書

中間評価報告書

事後評価報告書

詳細は以下のリンクよりご覧ください。

最終更新日 令和2年4月27日