公募情報 若手あり 平成28年度 「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医療機器開発 |
お問い合わせ先 |
|
採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED、理事長:末松 誠)は、平成28年度の「先端計測分析技術・機器開発プログラム」による研究開発課題として、下記の12件を採択しました。
本年度の公募では、①要素技術開発タイプと②先端機器開発タイプの2区分について、合計で130件の提案がありました。外部有識者(別紙)による厳正な選考を経て、採択課題を決定しました。
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|---|
1 | 心筋梗塞後心不全を防ぐ迷走神経刺激カテーテル装置開発(※1) | 九州大学 | 朔 啓太 |
2 | 腫瘍内不均一性を考慮した癌生細胞検査法の開発(※1) | 産業技術総合研究所 | 杉浦 慎治 |
3 | 分子病態を可視化する高機能型内視鏡システム(※1) | 九州大学 | 村田 正治 |
4 | コンプトンTOF-PETハイブリッドカメラの開発(※2) | 東京大学 | 島添 健次 |
5 | 脳脊髄液産生マーカーによる脳脊髄液漏出症の診断法の開発(※2) | 福島県立医科大学 | 橋本 康弘 |
6 | 三次元像フローサイトメーター基盤技術の開発(※2) | 浜松ホトニクス株式会社 | 山田 秀直 |
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|---|
1 | 人工知能による超高速3次元画像解析システム(※1) | エーザイ株式会社 | 伊藤 昌史 |
2 | インスリン投与量を決定可能な連続グルコース計測システムの開発(※1) | 東京大学 | 竹内 昌治 |
3 | 超高速フォトン・カウンティング多元分析型X線CT(※2) | 静岡大学 | 青木 徹 |
4 | 超音波を応用した神経変性疾患の低侵襲診断機器開発(※2) | 大阪大学 | 後藤 祐児 |
5 | 非アルコール性脂肪性肝炎の早期精密画像診断システムの開発(※2) | 九州大学 | 橋爪 誠 |
6 | 抗原修飾ヤヌス粒子による簡易計測装置(※2) | 東北大学 | 藪 浩 |
(※1)治療を意識した技術シーズの確立や試作機の研究開発
(※2)診断に関する技術シーズの確立や試作機の研究開発
関連リンク
掲載日 平成28年7月11日
最終更新日 平成28年7月11日