公募情報 令和2年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」の採択課題について

更新履歴

令和3年4月22日:「Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) collaborative call: Primary and Secondary Prevention of Cancer in Low and Middle Income Countries」の採択を掲載しました。

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 臨床試験,治験,市販後
分野 医薬品創出,医療機器開発,革新的医療技術創出拠点,がんに対応した研究,精神・神経疾患に対応した研究,新興・再興感染症に対応した研究,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
お問い合わせ先
国際事業部 国際連携研究課 地球規模保健課題解決推進のための研究事業
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル23階
TEL: 03-6870-2216
E-mail: chikyukibo“AT”amed.go.jp
備考:
E-mailは上記アドレス”AT"の部分を@に変えてください。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和2年度地球規模保健課題解決推進のための研究事業低・中所得国の健康・医療改善に向けた、医薬品・医療機器・医療技術等の海外展開推進のための国際共同臨床試験」に係わる公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。なお、応募総数は7件でした。

研究開発課題名 研究開発代表者 所属 役職
新たな肝がんの診断、発がん予測マーカーラミニンγ2単鎖測定技術のベトナムでの展開推進のための国際共同臨床試験(ベトナム) 金子 周一 金沢大学 教授
新規消毒剤を用いた安価で簡便な感染制御法の確立(タイ) 朝野 和典 大阪大学 教授
新型コロナウィルス感染症の血清学的診断法の臨床的有用性評価(コンゴ民主共和国、エルサルバドル) 中釜 悠 大阪市立大学 特任講師
カンボジアにおける分娩監視装置導入と、その死産・新生児死亡の減少効果に関する研究開発(カンボジア) 松井 三明 長崎大学 准教授

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和2年度地球規模保健課題解決推進のための研究事業、Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) collaborative call: Primary and Secondary Prevention of Cancer in Low and Middle Income Countriesにかかる公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。なお、応募総数は2件でした。

研究開発課題名 研究開発代表者 所属 役職
ブータンにおける国家的胃がん予防戦略のための実装および臨床効果の検討 山岡 吉生 大分大学 教授

評価経過情報

低・中所得国の健康・医療改善に向けた、医薬品・医療機器・医療技術等の海外展開推進のための国際共同臨床試験

公募期間 令和2年1月20日~令和2年4月10日
面接審査(ヒアリング)※実施日 令和2年5月18日
会合審査日 令和2年5月18日

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、対面でのヒアリング審査の代替として、WEB会議での質疑応答による審査を行いました。

申請数 7
書面評価通過数 6
採択数 4

Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) collaborative call: Primary and Secondary Prevention of Cancer in Low and Middle Income Countries

公募期間 令和2年1月20日~令和2年7月10日
面接審査(ヒアリング)※実施日 令和2年9月30日
GACDジョイントピアレビュー 令和3年2月4日
採択候補課題の審議日 令和3年3月8日

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、対面でのヒアリング審査の代替として、WEB会議での質疑応答による審査を行いました。

申請数 2
書面評価通過数 2
採択数 1

掲載日 令和2年6月1日

最終更新日 令和3年4月22日