公募情報 平成30年度 「ナショナルバイオリソースプロジェクト(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)」に係る公募について
更新履歴
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成30年4月3日(火) 正午(厳守) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成30年度「ナショナルバイオリソースプロジェクト(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)」の公募を行います。詳細については、公募要領をご参照ください。
本公募要領に含まれる公募課題の概要は以下のとおりです。
公募プログラム名 | 事業経費の規模 | 実施予定期間 | 採択課題予定数 | |
---|---|---|---|---|
1 | ゲノム情報等整備プログラム | 1課題あたり年間 300~1,500万円程度 (直接経費の総額) |
1年度 (平成30年度) |
0~5課題程度 |
2 | 基盤技術整備プログラム | 1課題あたり年間 300~1,500万円程度 (直接経費の総額) |
2年度 (平成30~31年度) |
0~5課題程度 |
事業概要
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)は、ライフサイエンス研究基盤として、モデル生物等のバイオリソースの整備を行うとともにその利活用を推進するものです。ライフサイエンス研究の基礎・基盤となる重要な生物種等であって、日本独自の優れたバイオリソースとなる可能性を有する生物種等について、中核的拠点に戦略的に収集・保存し、研究機関に提供します。更に、品質管理技術や保存技術等の開発、ゲノム等解析によるバイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を行います。また、バイオリソースの所在情報等を提供する情報センター機能を強化します。
NBRPでは、上記の目的に適った収集・保存・提供や技術開発等を行うため、(1)中核的拠点整備プログラム、(2)情報センター整備プログラム、(3)ゲノム情報等整備プログラム、(4)基盤技術整備プログラムの4つのプログラムを設け、各プログラムが連携を図りつつ実施されています。
- ゲノム情報等整備プログラム
- このプログラムはバイオリソースのゲノム配列や遺伝子情報を解析することにより、バイオリソースの付加価値を高め、日本のバイオリソースの独自性・先導性を高めることを目的としてゲノム解析等を行うものです。本プログラムは、中核的拠点整備プログラムで選定された生物種等を対象にします。
- 基盤技術整備プログラム
- このプログラムは、バイオリソースの品質管理や保存技術の向上等が、NBRPの質を向上させるために重要であることから、バイオリソースの収集、増殖、品質管理、保存、提供等に係わる技術開発(技術開発ではなく、バイオリソースの開発を主たる目的とする応募は対象外)や付加価値向上を行うものです。本プログラムは、中核的拠点整備プログラムで選定された生物種等を対象にします。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業は、機関を対象として公募する。申請機関(分担機関も含む)は、国内の大学、研究開発機関、企業等とします。
※詳細については、公募要領をご覧ください。
公募期間
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を用いて応募を受け付けます。
※1:e-Radは平成30年2月28日(水)から新システムに移行しました。
ユーザビリティの改善の観点から、画面デザイン、メニュー構成等が全面的に刷新されました。新システムのマニュアルは、e-Radポータルサイトに掲載しています。
主な変更点についても記載しておりますので、必ずご確認ください。
※2:e-Radポータルサイトで「ログイン」後、「新規応募」で「制度名:ナショナルバイオリソースプロジェクト」により検索して下さい。「公開中の公募一覧」で公募内容を確認できます。なお、応募は機関を対象とします。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 平成30年3月7日
最終更新日 平成30年3月15日