公募情報 平成31年(令和元年)度「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年(令和元年)度「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
研究開発領域「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」
(早期ライフ 研究開発領域)
ユニットタイプ(AMED-CREST)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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ヒト胎盤の発生・分化に関する理解と臓器チップモデルの作製 | 有馬 隆博 | 東北大学 |
ヒト新生児期、乳児期アレルギー発症に関与するTfh2反応メカニズムの解明 | 上野 英樹 | 京都大学 |
神経発達障害の病態解明を目指した革新的イメージングプラットフォーム | 岡部 繁男 | 東京大学 |
胎児における神経幹細胞の制御はいかにして生後脳の発達と自閉症様行動に影響するか | 後藤 由季子 | 東京大学 |
胎児・母体免疫クロストークによる生体恒常性維持と疾患感受性決定の分子基盤 | 福井 宣規 | 九州大学 |
ソロタイプ(PRIME)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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早期ライフステージにおける神経回路成熟機構の解明 | 石田 綾 | 慶應義塾大学 |
幼若期ストレス経験による消去神経ネットワーク異常に対する治療法開発 | 植松 朗 | 東京大学 |
光環境に応答する表現型多型の分子・神経制御機構 | 奥村 美紗子 | 広島大学 |
発生・発達早期の環境要因が障害・疾患発症に結びつくメカニズムに関する研究開発 | 久保 健一郎 | 慶應義塾大学 |
活性型自然リンパ球による腸管免疫寛容に関する研究 | 澤 新一郎 | 九州大学 |
早期ライフステージにおけるヒト固有大脳皮質発生プログラムの解明 | 鈴木 郁夫 | 東京大学 |
分子進化学的研究から迫る母体低酸素化に伴う母子疾病の発症機序解明 | 高橋 重成 | 京都大学 |
クロマチンリモデリングによる神経発生制御と自閉症の発症メカニズムの解明 | 西山 正章 | 金沢大学 |
世代を超えてエピゲノムは本当に伝達されているのか? | 森田 純代 | 群馬大学 |
霊長類生殖細胞形成におけるDNAメチル化の確立に関する研究 | 渡部 聡朗 | 実験動物中央研究所 |
研究開発領域「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」
(適応・修復 研究開発領域)
ユニットタイプ(AMED-CREST)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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多細胞間相互作用による皮膚バリアの適応・修復機序の解明 | 椛島 健治 | 京都大学 |
ニューロン移動による傷害脳の適応・修復機構とその操作技術 | 澤本 和延 | 名古屋市立大学 |
組織修復型免疫細胞の解明とその制御による疾患治療の開発 | 高柳 広 | 東京大学 |
腎臓病において組織障害と修復を制御する微小環境の解明と医学応用 | 柳田 素子 | 京都大学 |
ソロタイプ(PRIME)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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環境温度ストレス適応におけるベージュ脂肪組織の誘導機構及び加齢による影響 | 池田 賢司 | 東京医科歯科大学 |
脳損傷における免疫細胞による神経修復機構の解明 | 伊藤 美菜子 | 慶應義塾大学 |
神経–免疫系を介した慢性腎臓病進展抑制における細胞相互作用機構の解明 | 井上 剛 | 東京大学 |
新規生理活性ペプチドによる上皮組織修復機構の解明 | 小田 裕香子 | 京都大学 |
共変動ネットワークによる疾患特異的iPS細胞の神経分化過程の解析と理解 | 加納 ふみ | 東京工業大学 |
間葉系ストローマ細胞と免疫細胞の相互作用による腸管恒常性維持機構に関する研究開発 | 香山 尚子 | 大阪大学 |
血管・リンパ管の独立性を担保する分子機構とその病態への応用 | 久保田 義顕 | 慶應義塾大学 |
制御性T細胞を介した組織適応・修復促進機構の解明と制御 | 堀 昌平 | 東京大学 |
時空間的異常センシングによるがん変異細胞除去修復 | 丸山 剛 | 早稲田大学 |
劣化した神経組織修復システムの復旧 | 村松 里衣子 | 国立精神・神経医療研究センター |
※ 課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」及び「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」研究開発領域のユニットタイプ(AMED-CREST)の事前評価の過程に、海外研究機関所属の研究者(AMED レビューア)を加えております。
研究開発領域「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」
(機能低下 研究開発領域)
ユニットタイプ(AMED-CREST)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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老化リボソームの実体解明と機能強化による健康寿命の延長 | 稲田 利文 | 東北大学 |
加齢や炎症に伴う組織の再構築と機能低下 | 小川 誠司 | 京都大学 |
加齢に伴う老化細胞蓄積メカニズムとその病的老化形質に対する関与の解明 | 南野 徹 | 新潟大学 |
ソロタイプ(PRIME)
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 |
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エンハンサーの包括的同定による生体内ニューロンの発生・老化機構の解明 | 岸 雄介 | 東京大学 |
全ライフコース全脳イメージングによる力覚応答反応低下機構の解明 | 杉 拓磨 | 滋賀医科大学 |
個体の機能低下を引き起こす細胞老化の不均一性の解明 | 高橋 暁子 | がん研究会がん研究所 |
老化による代謝変化を介した記憶能低下メカニズムの解明 | 殿城 亜矢子 | 千葉大学 |
原始後生動物における若返り現象の仕組みの解明とその適用による個体機能の活性化 | 中嶋 悠一朗 | 東北大学 |
霊長類における時間制限摂食の分子機構と老化による変容 | 羽鳥 恵 | 慶應義塾大学 |
加齢に伴うオステオカインの変化がもたらす個体機能低下機構の解明 | 林 幹人 | 東京医科歯科大学 |
ミトコンドリアDNAの漏出が起こす個体機能低下及び諸臓器の加齢関連疾患の解析 | 松井 秀彰 | 新潟大学 |
S-アデノシルメチオニン(SAM)代謝が関与する寿命延長メカニズムの解明 | 水沼 正樹 | 広島大学 |
年齢特異的に変動するスーパーエンハンサーと3Dゲノム構造が制御するリンパ球分化・増殖機構の解明 | 宮崎 正輝 | 京都大学 |
評価経過情報
公募期間 | 平成31年(令和元年)4月9日(火)~平成31年(令和元年)5月28日(火)正午(日本時間) |
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会合審査日・面接 (ヒアリング審査)実施日 |
研究開発領域「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」 研究開発領域「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」 研究開発領域「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」 |
添付資料
掲載日 令和元年9月26日
最終更新日 令和元年9月26日