公募情報 令和2年度 「ARO機能推進事業」に係る公募について
更新履歴
1月20日(月)ヒアリング日程を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 革新的医療技術創出拠点 |
公募締め切り | 令和2年2月4日(火) 15時00分【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和2年度「ARO機能推進事業」において、以下の研究開発課題について公募いたします。
# | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 研究者等による利活用を促進する ARO機能の「見える化」 |
1課題当たり年間 45,000千円程度 |
最長1年 令和2年度 |
0~1課題程度 |
詳細は公募要領をご参照ください。
事業概要
革新的医療技術創出拠点プロジェクトでは大学等の基礎研究成果を一貫して実用化につなぐ体制を構築するため、橋渡し研究支援拠点と臨床研究中核病院の一体化を進め、人材確保・育成を含めた拠点機能の強化、ネットワーク化、シーズの拡大等を推進することをこれまで行ってきました。特に、革新的医療技術創出拠点におけるICH-GCP準拠の質の高い臨床研究や治験を実施するとともに、ARO機能を活用して多施設共同研究の支援を行うなどの体制の整備を進めてきました。
そこで、平成29年度から令和元年度にかけて実施されたARO機能評価事業においては、AROの利活用を促進する目的で、日本全国のAROの「見える化」をはかるべく、組織としてのAROの機能をはかる指標ならびに、AROに所属する人材を評価する指標を模索してきました。
令和元年度でARO機能評価事業が終了することを受け、令和2年度からは本ARO機能推進事業において、ARO機能評価事業の成果を含めAROの利活用を促進するための事業として、利用者から見てAROの特徴が明らかであり、利用したいAROの選定がスムーズに行われるような方法を模索していきます。特に各AROの特色化、差別化の方法についても吟味し、各AROが有する機能を区別し、選別する方法を提案し、例示していくこと、また、行政的な観点からも各AROが有する機能を類型化し、我が国の臨床研究基盤としてのAROの充実を図るための方向性についても考察を行っていきます。
応募資格者
本公募の応募資格者は、国内の研究機関等に属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ等の責任を負う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領をご確認ください。
公募期間
ヒアリング日程
令和2年2月25日 午後 (予定)
※ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
公募説明会
開催しない。
応募方法
提案書類の提出は、受付期間内に府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にてお願いします。郵送、持ち込みは受け付けません。
提出期限内に提出が完了していない場合は応募を受理できませんのでご注意ください。
応募に関する詳細はAMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードし、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成してください。
研究開発提案書等の記載(入力)に際しては、研究開発提案書や公募要領に記載の内容に従って、必要な内容を誤りなく記載してください。なお、受付期間終了後は提出いただいた提案書類の差し替え等には応じられませんのでご注意ください。
詳細については公募要領およびe-Radポータルサイトを参照ください。
※応募に当たっては研究開発代表者と所属する研究機関がe-Radに登録されている必要があります。まだ登録がされていない場合、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕を持って登録手続きをしてください。
資料
掲載日 令和2年1月16日
最終更新日 令和2年1月20日