公募情報 令和5年度 「創薬基盤推進研究事業(産学官共同型研究)」に係る公募(2次公募)ついて
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和5年5月22日(月) 正午【締切厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願い致します。 特に e-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願い致します。 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「創薬基盤推進研究事業」に係る産学官共同創薬研究プロジェクト型研究開発課題の以下の公募(2次公募)を行います。公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
ご質問に関しましては、上記の『お問い合わせ先』までE-mailにてご連絡ください。
※公平性を担保するため、提案内容についてのご質問にはお答えできません。
産学官共同創薬研究プロジェクト(GAPFREE)
# | 公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
|
---|---|---|---|---|---|
1 | 産学官共同mission-oriented (MO) 型創薬技術研究プロジェクト(GAPFREE6) | AMED 拠出分※1 |
1課題当たり年間 30,000千円(上限) (間接経費を含まず) |
最長4年8ヶ月間 令和5年8月頃~ 令和9年度末 |
0~3課題程度 |
参画企業 拠出分※2 |
2年度目以降
1課題当たり年間AMED拠出分を下回らない額 (間接経費なし) |
薬用植物国産化・利活用プロジェクト
# | 公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
|
---|---|---|---|---|---|
2 | 薬用植物国産化・利活用の実装化に向けた産地形成に資する研究※3 | AMED 拠出分※4 |
基盤整備※5:
1課題当たり年間15,000千円(上限) (間接経費を含まず) |
最長4年8ヶ月間 令和5年8月頃~ 令和9年度末 |
0~3課題程度 |
産地化検討※6:
1課題当たり年間10,000千円(上限) (間接経費を含まず) |
|||||
参画企業 拠出分※2 |
産地化検討※6:2年度目以降
1課題当たり年間AMED拠出分(産地化検討)を 下回らない額(間接経費なし) |
※1 AMED拠出分(間接経費を含まず)は、原則として参画企業拠出分と1:1の割合としますが、参画企業がAMED拠出額を超える額を拠出することは妨げません。
※2 参画企業拠出分の研究開発費については、間接経費を拠出頂く必要はありません。また、複数企業が参画する場合は、参画企業拠出分の研究開発費の按分は研究グループ内で決定してください。
※3 薬用植物国産化・利活用の実装化に向けた産地形成に資する研究では、基盤整備と産地化検討の研究開発を実施していただきます。
※4 産地化検討のAMED拠出分(間接経費を含まず)は、原則として参画企業拠出分と1:1の割合としますが、参画企業がAMED拠出額を超える額を拠出することは妨げません。
※5 基盤整備とは、薬用植物国産化に向けて、研究機関等で産地化に共通の課題を研究するために必要な基盤構築を主目的とした研究が該当します。
※6 産地化検討とは、参画企業のニーズに基づき産地形成を充実させるために産地化検討圃場等で実施する検討を主目的とした研究が該当します。
注:本公募と同時に、AMEDにおいて産学官共同創薬研究プロジェクトマッチングスキームを実施しています。
なお、マッチングスキームの利用の如何に関わらず応募可能です。
事業概要
医薬品の創出の迅速化を目指すためには、創薬の基盤を整備し、医薬品の開発過程を迅速化・効率化することが必要であり、創薬の基盤技術に関する研究を支援することが重要となります。そのため、創薬基盤推進研究事業では創薬の基盤技術に関する研究を実施し、製薬企業において医薬品等の開発につながるような成果を出すことを目標とします。また、産学官共同創薬研究プロジェクト(GAPFREE)型の産学官連携を介して創薬研究の振興を推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等 2.1 応募資格者」及び「第3章 公募研究開発課題 3.2」記載の応募条件等を確認ください。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願い致します。
特に e-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願い致します。
ヒアリング日程
面接(ヒアリング)審査は以下の日程を予定しています。
令和5年7月3日(月)、7月10日(月)
- ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します。
- ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください。
- ヒアリングの実施や日程に関する情報更新がある場合は、本ページ上に掲載しますので、併せてご参照ください。また、ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はしかねますので、ご了承ください。
- ヒアリングの対象者は原則として対象提案課題の研究開発代表者とします。ヒアリングの日程は変更できません。
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードし、公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」、「第3章 公募研究開発課題」及び「第4章 スケジュール・審査方法等」をご確認ください。また、「e-Rad操作マニュアル」は、「e-Radポータルサイト」よりご参照ください。
応募にあたっては「研究開発代表者」が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
※ e-Rad以外の方法による応募は受け付けておりません。
応募先
資料
公募要領等
提出書類等 注)公募研究開発課題により、提出書類が異なりますので、ご注意ください。(公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」を参照)
掲載日 令和5年2月20日
最終更新日 令和5年2月20日