公募情報 若手あり 令和6年度 「医薬品等規制調和・評価研究事業」の採択課題について
基本情報
| 公募の段階 | 採択 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等 |
| 分野 | 医薬品プロジェクト |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「医薬品等規制調和・評価研究事業」の採択課題について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
| 研究開発課題名 | 代表者 | 所属 | 職名 |
|---|---|---|---|
| オルガノイド型ヒト細胞加工製品の品質特性評価法の確立に関する研究 | 阿久津 英憲 | 国立成育医療研究センター | センター長 |
| mRNAを用いた医療モダリティの品質評価及び管理に関する研究 | 井上 貴雄 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| AI画像解析を応用した細胞加工製品の品質評価技術の研究開発 | 安田 智 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 研究開発課題名 | 代表者 | 所属 | 職名 |
|---|---|---|---|
| A | |||
| ヒトiPS細胞技術とAI・機械学習を用いた統合的な抗がん剤心毒性評価法の開発と国際標準化 | 諫田 泰成 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 医薬品の品質及び安全性確保のための評価手法等に係る国内基盤整備と国際調和の推進に資する研究 | 平林 容子 | 国立医薬品食品衛生研究所 | センター長 |
| B | |||
| 先進的手法を用いた医薬品の製造・管理及び評価手法におけるライフサイクルマネジメントに関する研究 | 柴田 寛子 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| 研究開発課題名 | 代表者 | 所属 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 1 医薬品等A | |||
| バイオ医薬品等の免疫原性リスク低減のための規制要件と予測・評価法に関する研究 | 石井 明子 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 天然物医薬品等の品質・安全性評価法の開発と基盤整備に関する研究 | 伊藤 美千穂 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 医薬品等の微量不純物管理のための分析法及び管理方法等に関する研究 | 佐藤 陽治 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| ペプチド薬物複合体の品質及び安全性評価に関する研究 | 出水 庸介 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 1 医薬品等B | |||
| 小児用医薬品のDILIリスク評価バッテリーの構築に向けた非臨床試験の高度化研究 | 川岸 裕幸 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| マイコプラズマ否定試験法における試験法検証に関する研究 | 工藤 由起子 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 革新的製造技術に対応したプロセス評価技術の開発及びCMC開発の標準化に関する研究 | 坂本 知昭 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| 新興感染症パンデミックに備えた核酸増幅検査薬の性能評価手法に関する研究 | 築茂 由則 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| 次世代型プロテオミクスを活用したパンデミックインフルエンザワクチンに対する迅速品質評価法の開発と検証 | 梁 明秀 | 国立感染症研究所 | 部長 |
| 1 医薬品等C | |||
| 免疫チェックポイント阻害剤により増強される他薬剤による重症薬疹の病態解明、診断法開発に関する研究開発 | 長谷川 瑛人 | 新潟大学 | 助教 |
| 重医薬品の品質・安全性に資する研究 | 三澤 隆史 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| 1 医薬品等D | |||
| 筋萎縮性側索硬化症に対する治療薬の臨床評価ガイドライン作成に関する研究 | 和泉 唯信 | 徳島大学 | 教授 |
| 2 医療機器A | |||
| 医療機器の生物学的安全性評価の精度管理と標準材料開発に関する研究 | 野村 祐介 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
| 医療機器の安全性や品質維持のための洗浄プロセスの検証に関する研究 | 山本 栄一 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
| 3 市販後安全対策A | |||
| 大規模データベースを活用した承認後ワクチンの安全性評価手法に関する疫学・生物統計学的検討 | 石黒 智恵子 | 国立国際医療研究センター | 臨床疫学研究室長 |
| 石灰化病変を治療する先進的治療機器の速やかな適正使用の検討のためのヒト病態模擬試験システムの開発と活用 | 岩﨑 清隆 | 早稲田大学 | 教授 |
| 3 市販後安全対策B | |||
| 多様な情報源を用いた新たな医療機器安全対策とイノベーションの創出に関する研究開発 | 大津 洋 | 順天堂大学 | 准教授 |
| 研究開発課題名 | 代表者 | 所属 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 薬物動態・肝毒性評価に資するヒトiPS細胞由来肝オルガノイドを搭載した肝細胞パネルの開発 | 植山 由希子 | 大阪大学 | 助教 |
| 新規ハイブリダイゼーション非イオンペアLC-MS法を利用した核酸医薬品分析法の開発と評価への応用 | 孫 雨晨 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 研究員 |
| 小児用医療機器実用化のための非臨床評価系構築に資する臨床データの利活用に関する研究 | 坪子 侑佑 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 主任研究官 |
| 新規ウェアラブルデバイス技術を用いた安全性薬理試験法の革新への挑戦 | 栃内 亮太 | 東京大学 | 助教 |
| 精巣毒性を有する抗がん剤等医薬品の回復性評価の迅速化・省力化・高精度化に資する新規代替評価法の開発 | 横田 理 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 主任研究官 |
評価経過情報
| 公募期間 | 令和5年11月1日(水)~令和5年11月30日(木) |
|---|---|
| ヒアリング・会合審査実施日 | 令和6年1月29日(月)30日(火)31日(水) |
| 公募枠番号 | 申請数 | 書面審査通過数 | 採択数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 4 | 3 |
| 2A | 3 | 2 | 2 |
| 2B | 1 | 1 | 1 |
| 3-1A | 12 | 7 | 4 |
| 3-1B | 11 | 8 | 5 |
| 3-1C | 5 | 4 | 2 |
| 3-1D | 1 | 1 | 1 |
| 3-2A | 4 | 4 | 2 |
| 3-3A | 2 | 2 | 2 |
| 3-3B | 1 | 1 | 1 |
| 4 | 20 | 11 | 5 |
| 合計 | 65 | 45 | 28 |
掲載日 令和6年2月19日
最終更新日 令和6年2月19日


