公募情報 令和2年度 「ウイルス等感染症対策技術開発事業」(2次公募)の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
分野 医療機器・ヘルスケアプロジェクト,医療機器開発,新興・再興感染症に対応した研究,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 
医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課

ウイルス等感染症対策技術開発事業
担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号
E-mail: V-kiki“AT”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
(電話およびFAXでのお問い合わせは受け付けできません。)

採択内容

  • 令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に係る公募(2次公募)について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、以下の通り決定致しましたのでお知らせいたします。
  • 本プロジェクトでは、①ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の実証・改良研究支援②ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の有効性等を評価する技術開発に関する取り組み支援について募集致しました。

「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の実証・改良研究支援」

研究開発課題名 代表機関 役職 研究開発代表者
医療機関におけるリハビリ等をはじめとする閉鎖空間におけるクラスター感染を予防するための遠隔心臓リハビリテーション技術の実証研究 東京大学 特任講師 網谷 英介
ウイルス感染症の可搬型迅速診断装置の開発 東京大学 教授 一木 隆範
大規模検査に対応可能な、簡便で正確なCOVID-19免疫獲得検査システムの開発 富士フイルム株式会社 研究マネージャー 小山田 孝嘉
イオンブラシを用いたウイルス不活性化オーダーメイドコーティング技術の開発 鶴岡工業高等専門学校 教授 上條 利夫
新型コロナウィルス感染症のポスト・ワクチン時代を見据えた半定量・迅速中和抗体価測定法の開発 大阪市立大学 准教授 城戸 康年
内視鏡システムからのエアゾル発生の危険性評価及び汎用型処置具アイソレータの開発 大阪大学 特任教授 中島 清一 
新型コロナウイルス感染防止用新型高機能マスク(N95相当)の開発および実証化に向けた研究 国立研究開発法人国立循環器センター 部長 西村 邦宏
新型コロナウイルス感染拡大を阻止する機能性材料とその界面構造の解析 京都府立医科大学 教授 松田 修
遠隔診療機能を装備し感染防護対策されたエックス線診療車の開発 国立研究開発法人産業技術総合研究所 主任研究員 三澤 雅樹
感染症ウイルスの水際検査用抗原/抗体定量解析デバイスに関する研究開発 東北大学 准教授 藪 浩

「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の有効性等を評価する技術開発に関する取り組み支援」

  • 採択課題はありません。

評価経過情報

「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の実証・改良研究支援」

公募期間 令和2年9月18日(金)~令和2年10月2日(金)
課題評価委員会 令和2年10月19日(月)
申請数 51
書面評価通過数 21
採択数 10

「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の有効性等を評価する技術開発に関する取り組み支援」

公募期間 令和2年9月18日(金)~令和2年10月2日(金)
課題評価委員会 令和2年10月19日(月)
申請数 7
書面評価通過数 5
採択数 0
 

掲載日 令和2年11月20日

最終更新日 令和2年11月20日