公募情報 令和3年度 「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」に係る公募について

更新履歴

令和2年12月23日 研究開発提案書の差替を行いました。
※旧版でご提出頂いても評価上の不利益は生じませんが、可能であれば差替版をご使用ください。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的
分野 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト
公募締め切り 令和3年1月12日(火) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課 再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム) 公募担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル21階
TEL: 03-6870-2220
E-mail: saiseinw“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和3年度「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」に係る公募を行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。

  公募研究開発課題名
研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
1 病態解明課題
1課題当たり年間
15,000千円程度
最長3年
令和3年度~令和5年度
0~5課題程度

※研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。

事業概要

再生医療実現拠点ネットワークプログラムでは、iPS細胞等を使った再生医療について、オールジャパン体制で研究開発を推進し、日本発のiPS細胞技術を世界に先駆けて臨床応用することを目的としています。また、iPS細胞技術を用いた疾患発症機構の解明、創薬研究等を実施しています。再生医療の実現には、生命倫理や個人情報の保護等について社会のコンセンサスを得るとともに、様々な規制をクリアする必要がありますが、本事業では全体として、それらの倫理関係や規制関係に対する支援体制を構築しています。

令和3年度については、令和元年9月に文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会がとりまとめた「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について(第3版)」(令和元年9月3日 幹細胞・再生医学戦略作業部会)を踏まえた研究開発を推進します。具体的には、疾患特異的iPS細胞の利活用促進のために、すでに樹立した疾患特異的iPS細胞または理化学研究所バイオリソースセンターに寄託されている疾患特異的iPS細胞を活用した基礎的研究、主に疾患の病態解明を目指した研究を進めます。そこで、令和3年度は「病態解明課題」を公募します。

事業の案内ページ

応募資格者

申請は、大学等(学校法人、公的研究機関、および公益法人等の公的性格を有する機関でAMEDが認めるもの。詳細については、公募要領参照)に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者とします。その中で、iPS細胞を用いた研究の裾野を広げるために、公募研究開発課題への応募者に以下の制限を設けます。

  • 採択課題は、1機関1課題とします。
  • 本プログラムですでに採択されている課題の代表研究者および分担研究者は応募できません。
  • 旧プログラム(疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究)に採択された研究者、または本プログラムのうちすでに終了した研究拠点Ⅱに採択された研究者が、旧プログラム・研究拠点Ⅱでの課題における研究対象疾患と同じ疾患を研究対象として提案することはできません。
  • 応募する研究開発代表者および研究開発分担者は、大学であれば准教授以下の職位、その他の機関であれば、部長職相当未満の職位に限ります。

※所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。

公募期間

令和2年12月1日(火) ~ 令和3年1月12日(火) 正午【厳守】

※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。

ヒアリング日程

令和3年3月中~下旬
会場:Web会議

※ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

公募説明会

新型コロナウイルス感染症対策のため、公募説明会は開催いたしません。公募要領を参照の上、ご質問のある方に関しましては上記のメールアドレス宛に所属、氏名、連絡先、質問対象公募名を明記してご照会ください。

応募方法

研究開発提案書類等は、e-Radで期限内に提出してください。
詳細は、公募要領の「第4章 スケジュール・審査方法等」及び「第5章 提出書類の作成・提出方法」を中心にご参照ください。

応募先

資料

掲載日 令和2年12月1日

最終更新日 令和2年12月23日