公募情報 令和6年度 「再生医療等実用化研究事業」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「再生医療等実用化研究事業」に係る公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。
評価課題名 | 研究開発代表者 | ||
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氏名 | 所属機関 | 役職 | |
近位筋優位遺伝性運動感覚ニューロパチーに対する遺伝子治療開発に向けた非臨床試験 | 井上 治久 | 京都大学 | 教授 |
皮質下嚢胞をもつ大頭型白質脳症に対する遺伝子治療開発 | 田中 謙二 | 慶應義塾大学 | 教授 |
同種造血幹細胞移植後急性骨髄性白血病患者に対する臍帯血由来新規CAR-NK細胞の開発 | 保仙 直毅 | 大阪大学 | 教授 |
評価課題名 | 研究開発代表者 | ||
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氏名 | 所属機関 | 役職 | |
子宮頸がんに対するiPSC由来次世代T細胞療法の医師主導治験 | 安藤 美樹 | 順天堂大学 | 教授 |
再発・進行頭頸部がん患者を対象とした他家iPS-NKT細胞および自家DC/Gal併用療法に関する臨床研究の第2用量 | 古関 明彦 | 理化学研究所 | チームリーダー |
ヒトiPS細胞由来肝臓オルガノイド移植の尿素サイクル異常症を対象とした臨床試験 | 谷口 英樹 | 東京大学 | 教授 |
オルニチントランスカルバミラーゼ(OTC)欠損症に対する遺伝子治療開発と治験実施 | 村松 一洋 | 自治医科大学 | 教授 |
評価課題名 | 研究開発代表者 | ||
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氏名 | 所属機関 | 役職 | |
神経再生促進因子LOTUSによる脊髄損傷に対する遺伝子治療法の実用化開発研究 | 竹居 光太郎 | 横浜市立大学 | 特任教授 |
悪性腹水を伴う microsatellite stable(MSS)の進行期消化器癌(胃癌・膵癌)患者に対する GAIA-102 の腹腔内反復投与の医師主導治験 (PhaseI/II) | 米満 吉和 | 九州大学 | 教授 |
評価課題名 | 研究開発代表者 | ||
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氏名 | 所属機関 | 役職 | |
遺伝子治療用製品の自然免疫活性化の新規予測評価系の確立 | 井上 貴雄 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 部長 |
次世代シークエンサーを用いた再生医療等製品のウイルス安全性確保のための研究 | 河野 健 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 室長 |
(氏名50音順)
評価経過情報
公募期間 | 令和5年10月3日~11月10日 |
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ヒアリング実施日 | 令和6年1月29日~2月1日 |
公募課題 | 1-1 | 1-2 | 2 | 3 |
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応募数 | 35 | 15 | 18 | 6 |
書面評価通過数 | 9 | 5 | 5 | 2 |
採択数 | 3 | 4 | 2 | 2 |
掲載日 令和6年3月11日
最終更新日 令和6年3月11日