公募情報 令和5年度 「移植医療技術開発研究事業」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等 |
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,その他の疾患 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度「移植医療技術開発研究事業」に係る公募について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
1【臓器分野】 A. 絶対的ドナー不足の解決に向けた提供臓器の革新的な機能温存法及びex vivo処置の開発 または B. 移植臓器長期生着を目指した革新的な移植技術の開発に資する研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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日本人SNPを利用したドナー由来Cell free DNA測定(リキッドバイオプシー)による臓器移植後グラフト障害診断法の確立 | 慶應義塾大学 | 北川 雄光 | 教授 |
ドナー肺のex vivo長時間機能温存灌流法 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 迫田 大輔 | 主任研究員 |
2【造血分野】移植後再発及び移植後GVHDの予防や治療に対する包括的研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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ケモテクノロジーによる移植後GVHDの制御とアロ抗原特異的T細胞輸注による選択的GVL効果の誘導研究 | 名古屋大学 | 赤塚 美樹 | 特任教授 |
改良型制御性T細胞によるGVL効果を温存したGVHD制御法の開発 | 大阪大学 | 坂口 志文 | 特任教授(常勤) |
(以上 敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
評価経過情報
公募期間 | 令和5年1月6日(金)~2月7日(火) |
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ヒアリング審査・会合審査実施日 | 令和5年3月29日(水) |
課題番号 | 申請数 | 書面評価通過数 | 採択数 |
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1 | 8 | 5 | 2 |
2 | 5 | 4 | 2 |
掲載日 令和5年4月21日
最終更新日 令和5年4月21日