イベント 令和4年2月8日 第2回バイオバンク オープンフォーラム「個人情報保護法令の改正とバイオバンク」開催のご案内
開催案内
開催概要
AMED主催で開催してきた「バイオバンク連絡会※1」は、これまでの活動を受けて今年度より「AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)※2」の研究班主催の「バイオバンク オープンフォーラム」として継承されることとなりました。
個人情報保護法が2年続けて改正され、特にまもなく令和4年4月に施行を迎える改正は官民一元化が行われるなど、多くのバイオバンクを運用する国立研究機関・大学にも影響が大きなものです。同改正法の施行を前に、倫理指針の改訂の作業なども大詰めになっています。そうした中で、バイオバンクを利活用する、運用するそれぞれの立場で、どのような準備・対応が各関係機関において必要なのか、既に実施したのか、これからなのか、具体的な状況をもとに議論する場を設けたいと思い企画しました。法令・指針を遵守しながら、より使いやすく、また、研究参加者・協力者からの信頼に応えられるバイオバンクの利活用・運用を目指していきます。
バイオバンク関係者、研究者、企業の方の多数のご参加をお待ちしております。
※1バイオバンク連絡会
※2AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム
事業紹介
ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム名称
第2回バイオバンク オープンフォーラム「個人情報保護法令の改正とバイオバンク」
会期
会場
ウェビナー形式で開催(Zoomウェビナー)
参加費
無料
参加申し込み
下記リンク先の参加申込フォームより、事前にご登録ください。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
申込締切:令和4年2月7日(月)
実際には2月8日にも登録可能ですが、事前登録にご協力をお願いします。
【定員】500名
主催
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)(「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク利活用促進に向けたバイオバンク・ネットワーク構築と運用支援に関する研究開発」による)
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
16時00分~16時10分 | 開会・企画経緯 |
16時10分~16時30分 | 話題提供1 「令和2・3年個人情報保護法の改正を受けた生命・医学系指針の見直しについて」 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室 専門職 西島 維知子 |
16時30分~16時55分 | 話題提供2 「指針改訂とバイオバンクの今後に向けて」 ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)中央バイオバンク長 徳永 勝士 |
16時55分~17時25分 | 話題提供3 「個人情報保護法の改正と生命科学・医学系研究倫理指針の見直し」 中央大学国際情報学部 教授 石井 夏生利 |
17時25分~17時40分 | 事例共有 「個人情報保護法令の改訂とバイオバンクの対応」 東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン 森崎 隆幸 岡山大学病院バイオバンク 森田 瑞樹 東北メディカル・メガバンク計画 長神 風二 |
17時40分~17時55分 | 事例共有 「企業における対応」 日本製薬工業協会 研究開発委員会臨床研究部会長 安達 秀樹 |
17時55分~18時10分 | ディスカッション |
18時10分~18時15分 | 閉会 |
18時15分~18時30分 | 振り返りと次回への検討 ※終了後、企画者を中心とした本日の振り返りと次回に向けた検討を公開で行います。お時間許す方はご参加歓迎します。 |
お問い合わせ先
バイオバンク オープンフォーラムに関するお問い合わせ先
バイオバンク オープンフォーラム運営事務局
※事務局は、令和3年度研究分担機関である(一社)日本生物資源産業利用協議会(CIBER)が担当しています。
Email:biobank-openforum"AT"biobank-net.jp
AMED事業に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム医療基盤研究開発課
ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)
E-mail:genome-support“AT”amed.go.jp
※お問い合わせは基本的にE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
関連リンク
最終更新日 令和4年1月25日