イベント 平成28年3月19日 平成27年度市民向け成果発表会「すすむがん研究 変わる未来―がん研究者たちの挑戦―」開催のお知らせ

開催案内

更新履歴

3月1日追記:プログラムを更新しました。(各演題を追加しました。)

開催概要

日本医療研究開発機構は、医療分野の研究開発を一元的に推進し、研究費の配分を行う役割を担っています。

このうちがん分野においては「ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト」として文部科学省、厚生労働省、経済産業省の各事業について一体的な研究マネージメントを行っており、新たながん医療の実用化を目指して、医薬品・医療機器等を開発する研究を推進しております。

この度、3省事業の合同企画として市民・患者さん向けの研究成果発表会を開催する運びとなりました。

最新のがん研究を、はじめての方でも分かりやすくご紹介する企画となりますので、皆様ぜひご参加くださいませ。

成果発表会開催案内(サムネイル) 画像をクリックするとPDFファイルが表示されます

開催概要

名称

平成27年度市民向け成果発表会「すすむがん研究 変わる未来―がん研究者たちの挑戦―」

会期

平成28年3月19日(土)13時30分~17時00分

(13時00分開場)

会場

品川フロントビル会議室(東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル地下1階)

対象

一般の方

定員

先着300名(事前申込制/無料) ※定員になり次第締切

参加申し込み

参加ご希望の方は以下のリンクよりお申し込みください。

※お申し込みは外部サービスを利用して受け付けております。そのため、申し込みフォームのURLは 「https://www.researchgrant.jp/」で始まるアドレスとなります。

主催

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

プログラム

13時30分~17時00分(閉会予定)

AMED ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト概要説明

文部科学省事業からの成果

「がん細胞の“アキレス腱”を狙い撃ちしてがんの増殖を封じる」
増富 健吉(国立がん研究センター)

「今は薬の効かない肺がん患者さんをいかに見つけていかに治すか?」
矢野 聖二(金沢大学)

厚生労働省事業からの成果

「乳がんをもっと早期発見するために ―超音波検査が拓く新たながん検診―」
大内 憲明(東北大学)

「高圧処理で腫瘍をなくす̶色素性母斑(黒あざ)の再生医療」
森本 尚樹(関西医科大学)

経済産業省事業からの成果

「患者さんががん治療法を選択するためのナビゲーションシステム」
白土 博樹(北海道大学)

パネルディスカッション「がん研究の今後の方向性」

パネリスト

堀田 知光(AMED プログラム・ディレクター)
宮園 浩平(AMED プログラム・スーパーバイザー)
野田 哲生(がん研究会)
天野 慎介(全国がん患者団体連合会)
本田 麻由美(読売新聞社)

ほか

お問い合わせ先

成果発表会運営事務局(医療ネットワーク支援センター内)

Tel 03-6438-2852(平日10時~19時)
Fax 03-6438-2851
E-Mail amed0319 “AT”medical-bank.org
備考

※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

最終更新日 平成28年2月10日