公募情報 平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)「ロボット介護機器開発に関する調査」に係る実証試験実施施設の募集について
更新履歴
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医療機器開発 |
公募締め切り | 平成28年6月15日(水) 17時必着 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
事業概要
「ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)平成28年度研究基本計画」(別添)の「(1)事業内容」に記載されているもののうち、「ロボット介護機器開発に関する調査」に記載されるものです。
本事業では、市販のコミュニケーションロボットを介護現場に導入し、介護現場での実証試験を通してコミュニケーションロボットに求められる要件を明らかにします。
実証試験では、(被験者の主観に留まらず)客観的で定量的なデータを収集することを目指します。収集するデータは、WHOの国際生活機能分類(以下、ICFという。)を基本にします。実証試験においてICFの分類項目ごとに参加レベルと活動レベルを記録します。心身機能レベル(生物学的状態)や健康状態レベル(病気・ケガ等)には重点を置きません。
別途指定する「基準策定・評価事業者」が学術・医療機関の見識を持ち、介護施設等における実証試験計画を作成し、実証試験実施施設が行う実証試験を支援します。実証試験で得られたデータは基準策定・評価事業者が分析し求められる要件を解明します。
調査に使用するコミュニケーションロボットは、先に公募を行い採択したものを使用します。
今回は実証試験の実施を希望する介護施設等の募集を行います。
※調査に必要なロボットの購入費用およびレンタル費用はAMEDが補助いたします。
※実証試験計画に関しましては、下記の公募説明会の際に説明いたします。
※詳細については公募要領「Ⅰ.はじめに」をご参照ください。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす国内の介護施設等が応募資格を持ちます。
※詳細については、公募要領「Ⅱ.1.本事業の応募資格者」をご覧ください。
※応募にあたっては、下記の公募説明会への出席が必要になりますのでご注意ください。
公募期間
公募説明会
- 【東京会場】
- 日時:平成28年5月30日(月)14時~16時
会場:国立研究開発法人日本医療研究開発機構 20階 会議室201
住所:東京都千代田区大手町1-7-1読売新聞ビル※説明会終了後、当事業で使用できるロボットの一部を実際にご覧いただけます(東京会場のみ)。
- 【大阪会場】
- 日時:平成28年6月3日(金)14時~16時
会場:大阪合同庁舎1号館 第2別館3階 ミーティングルームB
場所:大阪府大阪市中央区大手前1-5-44
参加申し込み方法
参加申し込み締め切り
東京会場:5月26日(木)正午
大阪会場:6月1日(水)正午
- 説明会にご参加いただくには、E-mailによる事前登録が必要です。
- 下の資料欄の「公募説明会参加申込書」に参加者全員の氏名・フリガナ・所属機関名・電話番号・E-mailアドレスを記載いただき、下記、「参加申込書提出先」までメールにてご提出ください。提出いただいたことをもって、参加登録完了とします。
- なお、会場の都合により、説明会への出席人数を制限させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
参加申込書提出先
ロボット介護機器開発・導入促進事業担当
E-mail:robot_conso“AT”amed.go.jp
(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)
- ご提出の際は、メールの件名(題名)を必ず「コミュニケーションロボット実証試験実施施設の募集 説明会○○会場参加申込」としてください。
- 出席者多数の場合は説明会を複数回に分け、時間を調整させて頂くことがありますので、あらかじめご了承下さい。その際はご登録いただきました、「E-mailアドレス」までご連絡いたします。
応募方法
公募要領に記載のとおり応募してください。
※公募要領「Ⅲ.公募・評価の実施方法」、「Ⅳ.2.提案書の様式及び作成上の注意」、「Ⅶ.提案書記載要領」を参照
応募書類の提出先
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル23階
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 産学連携部医療機器研究課
「平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)コミュニケーションロボット実証試験実施施設の募集」担当宛
資料
関連リンク
掲載日 平成28年5月19日
最終更新日 平成28年6月29日