オールジャパンでの医療機器開発プロジェクト ロボット介護機器開発・導入促進事業
基本情報
分野 | 医療機器開発 |
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開発フェーズ | 応用,観察研究等,該当なし |
お問い合わせ先 |
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概要
高齢者の自立支援介護実施者の負担軽減に資するロボット介護機器の開発・実用化および導入を支援・促進し、併せて介護現場へのロボット機器導入に必要な基準作成等の環境整備を行います。
公募情報
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平成29年12月22日平成29年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」の採択課題について
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平成29年11月10日 終了平成29年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」に係る公募について
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平成29年10月26日平成29年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)「ロボット介護機器の効果測定事業」の採択課題について
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平成29年9月14日 終了平成29年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)ロボット介護機器の効果測定事業」に係る公募について
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平成28年7月12日平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)「ロボット介護機器開発に関する調査」に係る実証試験実施施設の決定について
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平成28年6月29日 終了平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)「ロボット介護機器開発に関する調査」に係る実証試験実施施設の募集について
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平成28年5月18日平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)「ロボット介護機器開発に関する調査」に係るコミュニケーションロボット候補の決定について
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平成28年4月25日平成28年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」の採択課題について
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平成28年4月1日 終了平成28年度 ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業) 「ロボット介護機器開発に関する調査」に係るコミュニケーションロボットの公募について
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平成28年2月23日 終了平成28年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」に係る公募について
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ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
事業の概要
平成27年度予算額
25.5億円
事業目的
- 高齢者の自立支援、介護実施者の負担軽減に資するロボット介護機器の開発・導入を促進する。
- 介護現場等のニーズを踏まえ、「ロボット技術の介護利用における重点分野」を特定し、その分野のロボット介護機器を開発企業等に対し補助を行うとともに、介護現場への導入に必要な基準作成等の環境整備を行う。
事業内容
- 経済産業省と厚生労働省が公表する「ロボット技術の介護利用における重点分野」のロボット介護機器の開発・実用化を促進するため、製品化の意思を持つ企業等への開発補助を行う。(補助)
- 重点分野のロボット介護機器の実用化に不可欠の実証試験ガイドライン確立のための研究や、共通基盤技術開発や標準化の研究を実施する。(委託事業)
対象分野(重点分野)
事業の推進方法
PS、PO
氏名 | 本田 幸夫 |
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現在の所属 | 大阪工業大学 工学部 ロボット工学科 教授 |
氏名 | 鎌田 実 |
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現在の所属 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授 |
実施体制
コンソーシアムが共通基盤技術の開発や標準化を行い、実証試験ガイドライン(基準)や介護現場への導入に必要な環境をロボット介護機器を開発する民間企業に提供する。
補助金額
- 500万円~1億円/年
- 補助率2分の1(大企業)または3分の2(中小企業)
補助期間
- 1~3年間(最長は重点分野により2~3年)
- 交付決定は1年ごとに行う
- ステージケート(SG)評価を毎年度末に行う
本事業の開発成果の事例
- アロン化成株式会社が水洗ポータブルトイレ「キューレット」を発売
- NKワークスが業界初の予測型見守りシステム「ネオスケア」を発売
- RT.ワークスが移動支援機器(屋外型)を発売開始・「ISO 13482」の認証取得
調査報告書
評価報告書
最終更新日 平成29年10月5日