公募情報 平成29年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)ロボット介護機器の効果測定事業」に係る公募について
更新履歴
9月14日追記:公募説明会の資料について掲載しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用,観察研究等,該当なし |
分野 | 医療機器開発 |
公募締め切り | 平成29年10月5日(木) 正午 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
超高齢社会の到来に伴い、高齢者の自立支援、介護従事者の負担軽減の観点から、介護現場においてロボット技術の活用が強く期待されています。
本事業は、開発が終了したロボット介護機器を対象とし、これまでの開発現場で不足していた、実際に介護現場に導入し、その効果の検証(以下、実証試験という。)を行うロボット介護機器開発事業者に対し、実証試験実施に係る補助(大企業は1/2、中小企業は2/3を補助)を行う事業です。
高齢者等の生活にロボット介護機器を導入し、中長期的な実証試験による導入効果の科学的検証を行い、介護現場への導入効果やロボット介護機器導入と運用にあたっての問題点などを抽出、改良開発に活かすことのできる実証データを取得することで、今後のロボット介護機器の介護現場への普及・導入を促進させることを目的としています。
詳細については、公募要領をご参照ください。
事業の案内ページ
事業概要
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構では、平成29年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)ロボット介護機器の効果測定事業」を実施する企業を、以下の要領で広く募集します。
応募資格者
本事業の募集対象は、ロボット介護機器開発を行う国内の民間企業等(研究開発代表機関)、実証試験を行う病院・介護施設等(在宅の被介護者のみを対象とする場合は不要)および実証試験データを取り扱う効果評価者(代表機関が兼務可)を含む共同体となります。
実証試験の対象となるロボット介護機器は、研究基本計画に記載の移動支援分野(屋外移動分野、屋内移動分野)、排泄分野(所謂、自動排泄処理装置は除く)、入浴支援分野の重点分野の機器であり、応募時に市販されているもの及び、開発が終了しており市販品と同等の安全性が確認されているものに限ります。これまでにロボット介護機器開発・導入促進事業に採択されていない機器も応募可能です。
※詳細については、公募要領をご覧ください。
公募期間
公募説明会
応募方法
本ホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出してください。
- 応募にあたっては「研究開発代表者」が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
- 共同体は、本ページ下段、「資料」にて掲載しております、ロボット分野の研究者および医療介護分野の有識者からなる委員会にて策定した「ロボット介護機器の実証試験モデルプロトコル」を基に実証試験計画を作成、倫理審査申請を行ったのち、応募します。応募採択から事業終了時期まで期間が短いため、応募時に予め倫理審査委員会への申請を済ませておいてください。
- 全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
詳細については、公募要領およびe-Radポータルサイトを参照してください。
提案書類の提出先
資料
関連リンク
掲載日 平成29年9月5日
最終更新日 平成29年9月14日