公募情報 若手あり 平成31年度 「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成31年1月11日(金) 【正午】締切り |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成31年度「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」において、以下の研究開発課題について公募いたします。
※研究開発費(研究費の規模)は直接経費の金額のみが記載されています。間接経費は直接経費に応じた金額(30%目安)として別に算出してください。
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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1-1 | 「統合医療」に関する科学的知見を創出するためのプロトコール作成研究 | 1課題当たり年間 2,000千円程度 (間接経費を含まず) |
1年間 2019年度 |
0~3 課題程度 |
1-2 | 漢方に関する科学的知見を創出するための研究 | 1課題当たり年間 4,000~8,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年間 2019年度~2021年度 |
計0~6 課題程度 |
1-3 | 鍼灸に関する科学的知見を創出するための研究 | |||
1-4 | 漢方及び鍼灸を除く各種療法に関する科学的知見を創出するための研究 |
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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2-1 | 「統合医療」に関する科学的知見を創出するための安全性・有効性等の評価手法に関する研究 | 1課題当たり年間 3,000千円程度 (間接経費を含まず) |
1年間 2019年度 |
0~1 課題程度 |
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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3-1 | 社会モデル※として地域社会で実践されている取り組みに関する情報発信、実態把握および安全性・有効性に関する研究 | 1課題当たり年間 2,000千円程度 (間接経費を含まず) |
1年間 2019年度 |
0~1 課題程度 |
3-2 | 「統合医療」の国際標準化などの基盤整備に関する研究 | 1課題当たり年間 8,000~16,000千円程度 (間接経費を含まず) |
1年間 2019年度 |
0~1 課題程度 |
※本公募では、統合医療の考え方を取り入れて自治体等が主体として行う疾病予防や健康増進のためのプログラム(例:食事療法、ヨガ、アロマテラピー等の各種療法)等を想定しています。
- 予算の成立の状況により変動することがあります。
- 大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択をとりやめる可能性があります。
事業概要
「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」は、漢方、鍼灸等の「統合医療」に関する研究を行い、国民および医療従事者の健康保持や疾病治療・予防の選択肢を増やし、医療の質の向上をはかるための委託事業です。
当該事業では、「統合医療」については多種多様であり、科学的根拠が乏しいものが含まれているとの指摘もあることから、これまで厚生労働科学研究費等において、実態の把握と新たな知見の創出のための研究を進めてきました。これらの知見を踏まえつつ、平成24年3月から「統合医療」のあり方に関する検討会が開催され、平成25年2月には「これまでの議論の整理」がとりまとめられました。この中で、統合医療の各療法については、科学的知見を収集するとともに、収集された知見を基にして必要な情報を広く発信し、患者・国民及び医師が療法を適切に選択できるようにすることが重要であるとされました。そこで、厚生労働省では統合医療に関する研究の実施や、統合医療の有効性や安全性に関する学術論文等の情報についてのインターネット等を介した情報発信に取り組んでいます。
そのため、当該事業の一部として国内外の「統合医療」及び近代西洋医学と組み合わせる各種の療法に関する学術論文を収集するとともに、国内の代表的な拠点において、医師をはじめとする他職種が関わることによって行われる臨床研究を支援し、その成果を患者・国民及び医師などに還元するといった実践面のアプローチを併せて進めることによって、「統合医療」に関する科学的知見の集積を図るための研究を行うものです。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、公募要領で定める条件を満たす機関に所属する者で、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ等の責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。
※なお、特定の研究機関に所属していない、若しくは日本国外の研究機関に所属している研究者で、研究開発代表者として採択された場合、契約締結日又はAMEDの指定する日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、契約締結日又はAMEDの指定する日までに、上記条件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。
公募期間
※締切りは平成31年1月11日(金)正午となります。
ヒアリング日程
平成31年2月18日(月)
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募下さい。 応募に関する詳細は、AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードし公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業公募要領を参照ください。
※全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
詳細については、公募要領およびe-Radポータルサイトを参照してください。
応募先
資料
- 公募要領
- (様式1)研究開発提案書
- (様式2)承諾書
- (様式3)コンセプトシート
- (別添)CONSORT2010 チェックリスト
- 本事業におけるe-Rad操作マニュアル
- ※昨年度とは提案書類の様式が異なりますので、旧様式を使用しないようご注意ください。
掲載日 平成30年12月3日
最終更新日 平成30年12月3日