公募情報 令和3年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬開発・ワクチン接種後の免疫反応解明)」に係る公募(3次公募)について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医薬品プロジェクト,新興・再興感染症に対応した研究 |
公募締め切り | 令和3年8月23日(月) 12時00分 【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和3年度、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化を目指した基盤的研究を継続して推進します。得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発を目指します。
本公募に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
1. 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株および今後起こりうる新興再興感染症に対しても対応可能な創薬技術開発
公募番号 | 公募研究開発課題 | 研究費の規模 (間接経費を含まず) |
研究実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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101 | ウイルスゲノム情報や患者検体を基にリポジショニングに伍して速やかに開発可能な創薬技術開発 | 1課題あたり年間 153,500千円(上限) |
令和3年10月20日(予定)~ 令和4年3月31日 |
0~2課題 程度 |
102 | 従来の抗ウイルス剤・抗炎症阻害剤とは異なる創薬標的、分子機序に着目した創薬研究 | 1課題あたり年間 153,500千円(上限) |
令和3年10月20日(予定)~ 令和4年3月31日 |
0~2課題 程度 |
103 | 緊急時に回復者血漿と同様に迅速に確保が可能で、多施設に一定量供給可能な治療法の開発 | 1課題あたり年間 153,500千円(上限) |
令和3年10月20日(予定)~ 令和4年3月31日 |
0~2課題 程度 |
2.新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の免疫反応解明
公募番号 | 公募研究開発課題 | 研究費の規模 (間接経費を含まず) |
研究実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|
201 | 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の免疫反応解明 | 1課題あたり年間 231,500千円(上限) |
令和3年10月20日(予定)~ 令和4年3月31日 |
0~1課題 程度 |
事業概要
令和3年度は、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化を目指した基盤的研究を継続して推進します。得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発を目指します。これまで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する研究開発課題を広く公募採択し推進しております。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリング日程:令和3年9月17日(金)(予定)
- ヒアリング対象課題の研究開発代表者には、令和3年9月上旬(予定)に電子メールにてご連絡します。
- ヒアリングについて、研究開発代表者の先生方にはwebにて参加いただく予定です。
- ヒアリング対象か否かの個別回答はしかねます。
公募説明会
公募説明会は開催いたしません。公募要領をご参照の上、ご不明な点はお問い合わせをお願いします。
応募方法
公募要領に記載のとおり、応募してください。(公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」を参照)
本公募ではe-Radを通して提案を募集します。e-Rad「研究者番号」を持っていない場合は、所属機関の担当者を通して新規登録をお願いします。詳細は、e-Radポータルサイトをご確認ください。なお、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
応募先
資料
令和3年度3次公募に係る資料
掲載日 令和3年7月30日
最終更新日 令和3年7月30日