公募情報 令和3年度 「臨床研究・治験推進研究事業」に係る公募(2次公募)について
更新履歴
令和3年7月13日 申請時に利用するファイル「研究マネジメントに関するチェック項目記入表_ステージゲート③」、「研究マネジメントに関するチェック項目記入表_ステージゲート④」を追加しました。
令和3年7月9日 e-Rad掲載情報の一時的な消失により、公募期間を延長しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 臨床試験,治験 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和3年7月20日(火) 17時00分【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和3年度「臨床研究・治験推進研究事業」の2次公募において、以下の研究開発課題について公募いたします。昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により臨床試験の実施や進捗に影響が及んでいる中で、被験者の安全性を確保した患者中心の新しい臨床試験手法の導入が求められています。欧米では被験者が臨床試験実施機関に来院しない、又はオンラインを組み合わせて被験者の来院回数を減らすことにより、被験者の負担軽減が期待される新たな臨床試験の手法が取り入れられつつあります。試験目的や対象疾患等により、様々な手法が考えられますが、被験者が臨床試験実施機関にまったく来院しない「フルバーチャル型」と、一部バーチャルを組み合わせた「ハイブリッド型」があります。本公募では、今後の医薬品開発が円滑に進むことが期待される新たな手法を取り入れた研究を支援します。 詳細は公募要領をご参照ください
No. | 分野等、公募研究課題名 | 研究費の規模 (間接経費含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
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患者のニーズに応える医薬品開発に資する臨床研究・治験の推進 | ||||
1 | 医薬品開発を目指し、いわゆる「Virtual Clinical Trial」等の新しい手法を活用した臨床研究・医師主導治験のプロトコル又はコンセプト作成に関する研究【準備(ステップ1)】 | 1課題当たり年間5,000千円(上限) | 最長1.5年 令和3~4年度 |
0~4課題程度 |
※研究開発費の規模等はおおよその目安となります。なお、令和4年度(研究期間1年間)の予算は未定ですが、本公募への応募時には令和4年度の研究費として上限10,000千円を前提として研究計画を立案してください(令和3年度の研究費の上限は5,000千円)。
事業概要
本事業では、国民により安全で有効な医療技術を早期に提供することを目的とし、日本で見い出された基礎研究の成果を革新的な医薬品等の薬事承認に繋げるため、実用化への見込みが高く科学性及び倫理性が十分に担保され得る質の高い臨床研究・医師主導治験等を支援します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、公募要領で定める条件を満たす機関に所属する者で、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ等の責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします。
詳細は公募要領の「第2章 2.1 応募資格者」をご覧ください。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリング日程は下記を予定しております。
令和3年8月20日(金)(予定)※必要に応じて実施します。
ヒアリング審査の対象となった課題は、「研究開発代表者」に1週間前までにご連絡します。
公募説明会
公募説明会の予定はございません。
お問い合わせにつきましては、公募要領をご参照の上、上記のメールアドレス宛に所属、氏名、連絡先を記載してご照会ください。
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)から応募してください。
応募に必要な書類は、HPからダウンロードしてください。公募要領を参照の上、必要書類をe-Radから提出してください。
提出の際には、e-Rad上に記載している留意点を必ず確認してください。
※全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理できません。詳細については、公募要領及びe-Radポータルサイトを参照してください。
【お詫び】e-Radポータルサイトにおける本公募情報の消失について
2021年06月16日に開始しました本公募の情報が操作ミスにより消失してしまったため、7月9日に新たに本公募のページを立ち上げました。
ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんが、再び下記のe-Rad公募一覧より本課題の公募ページにアクセスして頂き、ご登録を頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
応募先
資料
掲載日 令和3年6月16日
最終更新日 令和3年7月13日