公募情報 若手あり 令和5年度 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題)分野2」に係る公募について
更新履歴
令和5年1月17日 公募説明会の項目に、公募に関する補足資料およびFAQを掲載しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
公募締め切り | 令和5年2月2日(木) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和5年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題)分野2」に係る公募を行います。本公募には「若手枠」対象課題が含まれます。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
分野等、公募研究開発課題 |
研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
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研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 技術開発課題(一般) | 1課題当たり年間 30,000千円以下 |
令和5年7月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3課題程度 |
2 | 技術開発課題(若手) | 1課題当たり年間 21,000千円以下 |
令和5年7月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3課題程度 |
3 | 創薬スクリーニング系確立課題 | 1課題当たり年間 30,000千円以下 |
令和5年7月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3課題程度 |
事業概要
「再生医療実現拠点ネットワークプログラム 疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム」の後継事業として令和5年度から開始を予定している「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム 疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題」では、難病等の患者由来の疾患特異的iPS細胞等を用いた疾患発症機構の解明、病態解析技術の高度化、創薬研究を推進します。また、ゲノム医療研究への活用も念頭に置きつつ、疾患付随情報等が充実した疾患特異的iPS細胞バンクの整備とその利活用促進を行います。
「技術開発課題」は、疾患特異的iPS細胞を活用した疾患研究や創薬の発展につながる病態解析技術の高度化を推進することを、「創薬スクリーニング系確立課題」は、疾患特異的iPS細胞を用いたこれまでの疾患研究によって見出した創薬標的候補分子を使った創薬研究を実施します。
応募資格者
申請は、大学等、企業等(詳細については、公募要領を参照してください)に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者とします。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
ヒアリング日程
令和5年4月上旬(予定)
ヒアリング審査の対象となった課題は、研究開発代表者に1週間前までにご連絡します。
Web会議によるヒアリングとします。
公募説明会
公募説明会は開催いたしません。
ご質問は、事前に公募要領とFAQ(随時更新)をご確認の上、上記お問い合わせ先までメールにてお送りください。その際、所属、氏名、連絡先を記載してください。
FAQは随時更新します。
ヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む研究計画について
研究計画の中にヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む場合、「ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール」の提出が必須となります。
なお、プロトコールの内容によっては、審査対象外となる場合がありますのでご注意ください。
応募にあたっては、公募要領「2.2.6データシェアリングについて」をよくお読みください。
応募方法
研究開発提案書等は、e-Radで期限内に提出してください。
詳細は、公募要領の「第3章 公募研究開発課題」及び「第5章 提案書等の作成・提出方法」を中心にご参照ください。
応募先
資料
掲載日 令和4年12月26日
最終更新日 令和5年1月25日