公募情報 令和5年度 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題))」に係る公募について

更新履歴

令和5年4月11日 公募説明会資料を掲載しました。
令和5年4月3日 公募説明会を更新しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 該当なし
分野 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト
公募締め切り 令和5年5月9日(火) 正午【厳守】
締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題)) 公募担当
E-mail: saisei-shien“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では令和5年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題))」に係る公募を行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。

# 分野等、公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
A 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題
(規制・社会実装支援課題)
令和5~9年度:年間
100,000千円(上限)
令和5年8月(予定)

令和9年度末
0~1課題
B 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題
(事業化戦略支援課題)
 令和5~9年度:年間
44,230千円(上限)
令和5年8月(予定)

令和9年度末
0~2課題
C 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題
(倫理・社会共創課題)
令和5~9年度:年間
70,000千円(上限)
令和5年8月(予定)

令和9年度末
0~1課題

事業概要

令和5年度から開始する「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム」に基づいて、「再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題)」では、規制面・倫理面・知的財産面からの伴走支援、研究早期からの事業化戦略作成支援を実施し、実用化を見据えた切れ目のない支援を行います。
「規制・社会実装支援課題」では、主として非臨床PoC取得段階の研究開発課題に対して、社会実装に必要な規制・法令面での助言、周辺特許の取得や侵害特許回避のための助言、Target Product Profileの更新、PMDAへの相談に伴う補助等の臨床研究や治験に向けた準備への協力、連携可能な企業の提案、必要な実験データの取得提案等の伴走支援を実施します。
「事業化戦略支援課題」は、主として基礎・応用段階の各研究開発課題に対して、研究早期から研究者が自身のシーズに対する事業性を見出し、重要性を認識することを促す助言、各研究シーズの最終製品像及び周辺技術の社会実装像を見据えた事業化戦略の作成支援、事業化戦略に基づいた主要な知的財産権の取得方針の提案や取得支援、実用化を見据えた研究を進める上で必要に応じた企業連携の提案、主要特許取得のために必要な実験データ取得の提案、事業化戦略に基づいた研究開発の進捗状況の定期的な把握と必要に応じた軌道修正等の提案・助言等の伴走支援を実施します。
「倫理・社会共創課題」は、各研究開発課題が適切に研究を推進し、研究段階を進展させ、社会実装を実現させるために、インフォームドコンセントの作成補助、倫理審査委員会等への申請に関する助言だけでなく、解決すべき倫理的問題点への対応を研究者のニーズや社会動向を踏まえて提案し、各研究開発課題に対して、その解決に向けた伴走支援を実施します。また、必要に応じて本プログラム外の倫理問題に関わる研究者等とも連携し、単独では解決することが困難な倫理的な問題点に関しても本プログラム内の研究成果が円滑に社会実装に到達するよう積極的にその問題の解決に取り組みます。

応募資格者

申請は、国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
なお、特定の研究機関等に所属していない、もしくは日本国外の研究機関等に所属している研究者にあっては、研究開発代表者として採択された場合、契約締結日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、契約締結日に要件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。
また、委託研究開発契約の履行能力を確認するため、審査時に、代表機関及び分担機関の営む主な事業内容、資産及び負債等財務に関する資料等の提出を求めることがあります。

公募期間

令和5年3月30日(木) ~ 令和5年5月9日(火) 正午【厳守】
締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理できませんのでご注意ください。

ヒアリング日程

令和5年7月上旬~中旬(予定)
ヒアリング審査の対象となった課題は、研究開発代表者に原則として1週間前までにご連絡します。
Web会議によるヒアリングとします。

公募説明会

公募説明会は終了しました。内容は以下の公募説明会資料をご覧ください。
ご質問等がございましたら、上記問い合わせ先にe-mailでお問い合わせください。

公募説明会資料

応募方法

研究開発提案書類等は、e-Radで期限内に提出してください。
詳細は、公募要領の「第3章 公募研究開発課題」及び「第5章 提案書等の作成・提出方法」を中心にご参照ください。

応募先

資料

掲載日 令和5年3月30日

最終更新日 令和5年4月11日